データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
福岡市
福岡市美術館
〒810-0051 福岡市中央区大濠公園1-6
Tel. 092-714-6051 山本香端子
http://www.fukuoka-art-museum.jp/
大濠美術館ものがたり
福岡市美術館のある大濠公園は1927年に開催された東亜勧業博覧会の会場を活用して整備したもの。この博覧会では仮設の美術館が設置され、当時全国的に活躍していた木村斯光や菊池契月、満谷国四郎、地元九州の画家らが出品していた。また、この頃は二期会など中央の美術団体が福岡で巡回展を開催し始めた時期で活発に美術展が行われていた。本展では、博覧会出品作品や関連作品約30点と、映像資料などの関連資料で当時の福岡の美術状況を回顧する。
[日程]1月5日~2月18日
[会場]福岡市美術館
福岡市
福岡市文化芸術振興財団
〒812-0027 福岡市博多区下川端町3-1
Tel. 092-263-6265 吉村美紀
http://www.ffac.or.jp/
博多のまち・ダンス発見ワークショップと発表会
ニューヨークのダンスカンパニー「リズ・ラーマン・ダンスエクスチェンジ」のダンサーを講師に迎え、福岡に住むシニアと若い世代を対象に、地域への思いや、歴史、日々の暮らしといった身近な事柄を題材にダンスを創作するワークショップを行う。最終日には福岡市立博多小学校・表現の舞台で発表会を行う。
[日程]2月14日~25日
[会場]博多小学校ほか
宮崎県都城市
都城市立美術館
〒885-0073 都城市姫城町7-18
Tel. 0986-25-1447 原田正俊
http://homepage1.nifty.com/mcma/
メッセージ2007 南九州の現代作家たち
地域美術の状況と新しい表現形態を紹介する趣旨の下、南九州にゆかりのある若手作家9名の作品を紹介する。作品は映像やパソコンを駆使したもの、新しい美術動向を示すものなどを中心に展示。会期中には市民とアーティストとの交流の機会をつくるため、アーティストトークや体験ワークショップなども行われる。
[出展作家]赤塚祐二、阿部健二、壱岐紀仁、河口洋一郎、倉山裕昭、黒木周、児玉幸子、高嶺格、矢野静明
[日程]1月19日~3月11日
[会場]都城市立美術館
鹿児島県鹿児島市
鹿児島県文化振興財団
〒892-0816 鹿児島市山下町5-3
Tel. 099-223-4221 野間幹夫
http://www.minc.ne.jp/~k_bunse/
「春・かごしまの響き!」合唱とオーケストラによる魅惑のコンサート
鹿児島県文化センター開館40周年を記念して企画した手づくりコンサート。鹿児島の歴史の再確認と未来への発信という目的の下、鹿児島にゆかりのあるアーティストら総勢150名が出演。合唱団は県民から公募し約80人が参加。この演奏会のために鹿児島在住の伊地知元子氏に委嘱した新曲『鹿児島新世紀』を初演する。
[指揮]尾崎晋也
[出演]鹿児島交響楽団ほか
[日程]2月11日
[会場]宝山ホール(県文化センター)