データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
長野県松本市
松本市教育文化振興財団
〒390-0815 松本市深志3-10-1
Tel. 0263-33-3800 笛木園子
http://www.city.matsumoto.nagano.jp/mpac/
『ヒステリア─あるいは、ある強迫神経症の分析の断片─』
まつもと市民芸術館が毎年数本実施している芸術監督串田和美プロデュースによる公演。94年に英国でオリヴィエ賞最優秀コメディ賞を受賞した作品で、精神分析の創始者フロイトの最晩年の1日を、画家ダリなどの実在する人物を周辺に置きながら描いた物語。フロイトを串田、ダリを今回演出も手がける白井晃が演じるほか、荻野目慶子、あさひ7オユキが出演。
[日程・会場]2月13日~3月3日:世田谷パブリックシアターシアタートラム/3月9日~12日:まつもと市民芸術館
岐阜県山県市
山県市教育委員会
〒501-2125 山県市洞田127-135
Tel. 0581-36-2323 服部裕司
http://www.city.yamagata.gifu.jp/ka/hanasaki/
ホールと大学のコラボレーション事業 創作劇『竹の姫─山県市&岐阜女子大version─』
幅広い客層にホールを利用してもらえるようにと、市内近郊にある各大学とのコラボレーションの可能性を模索して実現した事業。岐阜女子大学が「学生たちのエネルギーに溢れた企画等を活用してホールを活性化させる」という提案で事業の企画・運営に参加。昨年9月に大型紙芝居会を開催し、その成果を踏まえて今回の創作劇上演が急遽決定。市内の高富中学校演劇部、ホール開館時に実施した子どもミュージカルの参加者、公募による約30人の出演者、裏方や広報等を含めて市民約50人が集まった。上演作品は『竹取物語』をモチーフに創作したもの。当日は岐阜女子大学のオープンキャンパスも開かれる。
[日程]2月17日
[会場]山県市文化の里花咲きホール
名古屋市
名古屋市文化振興事業団
〒460-0008 名古屋市中区栄3-18-1
Tel. 052-249-9385 木康晴
http://www.bunka758.or.jp/
名古屋市文化振興事業団2007年企画公演 オペレッタ『伯爵令嬢マリッツァ』
名古屋を中心に活躍するさまざまな分野のアーティストが結集して新しい可能性を追求し、毎年行っているミュージカル、オペレッタ、オペラなどの公演。23回目の今回は、20世紀初頭の傑作として名高いカールマン『伯爵令嬢マリッツァ』を、名古屋では初めてとなる日本語で上演。キャストは、一般公募約100人の中からのオーディションで選ばれた約30人。
[音楽監督・指揮]古谷誠一
[上演台本・演出]加藤直
[日程]2月9日~11日
[会場]名古屋市芸術創造センター
愛知県知立市
ちりゅう芸術創造協会
〒472-0028 知立市上重原町間瀬口116
Tel. 0566-83-8100 永井聡子
http://www.katch.ne.jp/~patio/
知立市文化会館プロデュース名古屋公演『展示室~コレクション』~団塊世代への鎮魂歌
地域からオリジナル作品を発信することを目指して、プロの俳優と市民の協働作業によって新作の公演と再演を行うプロデュース公演。今回は、名古屋を拠点に活動している木村繁の作・演出により、昨年3月に初演した作品を名古屋で再演する。名古屋を拠点に活躍する俳優とホールの演劇講座受講生11人、劇場付合唱団の有志9人が出演。スタッフには知立市文化会館のホールボランティアが音響・照明・衣裳・美術アシスタントとして参加。
[日程]2月11日
[会場]愛知県芸術劇場