一般社団法人 地域創造

関東

データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/finger.gif地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。

茨城県水戸市

水戸市芸術振興財団
〒310-0063 水戸市五軒町1-6-8
Tel. 029-227-8111 森司
http://www.arttowermito.or.jp/

夏への扉─マイクロポップの時代

「マイクロポップ」とは、自らの経験の中で得た知識の断片を組み合わせながら、新たな美意識や行動の規範をつくりだしていく「小さな前衛」的姿勢を指し示す動向を表すための新しい用語。美術評論家として、この10年間のアートシーンの中にマイクロポップ的表現の出現と実践の現場を読み取ってきた松井みどりが、マイクロポップのさらなる展開を担うと思われる若手アーティストの作品を紹介する。奈良美智、杉戸洋、島袋道浩、半田真規、森千裕など15名のアーティストの新旧作約250点を展示。

[日程]2月3日~5月6日
[会場]水戸芸術館現代美術ギャラリー

埼玉県富士見市finger.gif

(財)富士見市施設管理公社
〒354-0021 富士見市大字鶴馬1803-1
Tel. 049-268-7788 荒田和久
http://www.city.fujimi.saitama.jp/culture/

キラリ☆ふじみで創る芝居『耽餌』

工夫と熱意により、中規模ホール単独で質の高い舞台を提供することを目指して昨年から企画。今年は演出家を一般から公募。富士見市出身の下西啓正が選ばれた。出演者も一般公募により124名の応募の中から3次オーディションまで行い選ばれた10名が出演。今回は、佐藤佐吉賞最優秀作品賞を受賞した『耽餌』を上演。

[日程]2月9日~12日
[会場]富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ

千葉県佐倉市

佐倉市立美術館
〒285-0023 佐倉市新町210
Tel. 043-485-7851 本橋浩介
http://www.city.sakura.lg.jp/museum/

没後80年 森谷延雄展

33歳で夭折した佐倉市出身の家具デザイナー、室内装飾家・森谷延雄の初の回顧展。学生時代の活動の雑誌資料や、欧州留学時代のスケッチ、国民美術協会展に出品し大きな反響を受けた代表作「家具を主とせる食堂書斎及寝室」で製作した椅子のレプリカなど家具約20点などを展示。著書など教育者、研究者としての側面なども紹介。記念講演会や森谷が生きた大正時代の活動写真を弁士による解説とピアノ伴奏により上映する企画なども有り。

[日程]1月23日~3月25日
[会場]佐倉市立美術館

東京都目黒区finger.gif

目黒区芸術文化振興財団
〒152-0023 目黒区八雲1-1-1
Tel. 03-5701-2814 事業課
http://www.persimmon.or.jp/

めぐろティーンズプログラム発表会

目黒区内の小中高生がプロの指導の下でワークショップなどを重ねて一つの作品を創作するプログラムの成果発表公演。弦楽コースは元東京都交響楽団コンサートマスターの八下田一雄を講師に迎えて練習を重ね、パーセル『アブデラザール組曲』など6曲を演奏する。演劇コースの講師は平田オリザとNPO法人演劇百貨店の柏木陽で、身体表現の訓練を中心としたワークショップなどを経て創作も行い、その成果を発表する。

[日程]2月25日
[会場]めぐろパーシモンホール

東京都江東区finger.gif

江東区地域振興会
〒136-0071 江東区亀戸2-19-1
Tel. 03-5626-2121 村田曜子
http://www.kcf.or.jp/

かめいどらぼ2007演劇公演『煙が目にしみる』

舞台芸術への関心を高めるため実施している市民参加の舞台創作事業で今年で7回目。昨年に引き続き演出に劇団青年座の藤井清美を迎え、堤泰之作『煙が目にしみる』を上演する。表現ワークショップ受講生も含む一般公募のオーディションで選ばれた12人が出演するほか、ボランティアスタッフ9人が衣裳班、小道具班に分かれて得意分野を活かしながら製作活動を行う。また、今回は事業の紹介や活動内容などを紹介する「かめいどらぼ通信」を発行。

[日程]2月18日
[会場]カメリアプラザ

東京都江東区finger.gif

東京都現代美術館
〒135-0022 江東区三好4-1-1
Tel. 03-5245-1134 米崎清実
http://www.mot-art-museum.jp/

MOTアニュアル2007「等身大の約束」

現代を反映したテーマを設定し、さまざまな視点から作家を紹介する展覧会の8回目。情報化社会の中でのコミュニケーションの危うさ、地域や社会と身の周りとの関係などを、自らの立ち位置から見つめ直す作業をしている作家5名の新作を中心に紹介。地域の人々との交流などを通しての滞在創作活動を続ける秋山さやかは、今回同美術館の地元・深川資料館通り商店街を拠点に新作を制作。

[出展作家]秋山さやか、加藤泉、しばたゆり、千葉奈穂子、中山ダイスケ
[日程]1月20日~4月1日
[会場]東京都現代美術館

神奈川県鎌倉市

神奈川県立近代美術館 鎌倉
〒248-0005 鎌倉市雪ノ下2-1-53
Tel. 0467-22-5000 奥野・三本松
http://www.moma.pref.kanagawa.jp/museum/

今日の作家XI「鷲見和紀郎・畠山直哉」

現在活躍している同時代の中堅のアーティストを紹介するシリーズ。今回は、一貫して彫刻の可能性を追求してきた鷲見和紀郎と、1997年に木村伊兵衛賞を受賞し、ヴェネツィア・ビエンナーレへの参加など国際的に活躍する写真家畠山直哉を紹介。鷲見は、新作に加えて、自身が選んだ1980年代以降の代表作9点とドローイングを、畠山は主要なテーマである都市と建築の写真に焦点を絞り、都市の多様な線、その表層に現れる「都市の自然」について、代表作と新作を含めた約180点を展示。

[日程]1月6日~3月25日
[会場]神奈川県立近代美術館 鎌倉

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