データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●開催地/
地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
札幌市
札幌市芸術文化財団
〒060-0001 札幌市中央区北1条西13丁目
Tel. 011-271-5822 大野典子
http://www.kyobun.org
子供ためのオペレッタワークショップ発表公演『小人の靴屋』
子ども向けオペレッタワークショップの成果発表会。3回目となる今回は地元の小中学生63人が参加。NPO法人札幌室内歌劇場メンバーを講師に招き、約4カ月間、音楽の基礎やダンスの練習を行うほか、公演で使用する美術の小道具や衣裳の一部を製作するなどさまざまな体験をする。また幅広い人と音楽を通じてふれ合うことを目的に、市内児童会館などに出向き、「お出かけコンサート」も実施する。
［日程］1月14日
［会場］札幌市教育文化会館
仙台市
宮城県美術館
〒980-0861 仙台市青葉区川内元支倉34-1
Tel. 022-221-2111 三上満良
http://www.pref.miyagi.jp/bijyutu/museum/
アートみやぎ2007
宮城における美術状況の断片を提示するシリーズ企画展。2001、03年に引き続き3回目。03年から現在までに注目すべき活動を行ってきた、宮城県ゆかりの作家8名を紹介。期間中は、観客にとって作品空間の幅を広げ、作家の声を身近に感じてもらう試みとして、自作について自由な手法で作家が観客に伝えるアーティストトークを実施する。
［日程］1月30日～4月8日
［会場］宮城県美術館
仙台市
仙台市市民文化事業団
〒984-0015 仙台市若林区卸町2-12-9
Tel. 022-782-7510 吉川信寛
http://www.gekito.jp/
「第3回仙台劇のまち戯曲賞」最終選考会＆公開リーディング
舞台技術の人材育成や演劇の振興を柱として展開している「劇都事業」の一つとして、平成13年度に創設した戯曲賞。全国から新作戯曲を募集し、今回は115作品の応募があった。予備選考で『ミチユキ→キサラギ』（中澤日菜子）、『七年目の夏』（神品正子）、『自転車英雄─ジテンシャヒーロー』（平塚直隆）を大賞候補作品に選出。6名の劇作家、演出家による選考委員が大賞を決定し、最終選考会では地元仙台の演劇人が3作品をリーディング形式で上演する。
［選考委員］飯島早苗、石川裕人、井上ひさし、高瀬久男、平田オリザ、宮田慶子
［日程］1月20日
［会場］仙台文学館
福島県南相馬市
南相馬市文化振興事業団
〒975-0008 南相馬市原町区本町2-28-1
Tel. 0244-25-2763 渡辺由香
http://www.yumehat.or.jp/
吹奏楽フェスティバル～ゆめはっとジュニア・ウィンド・オーケストラ第3回定期演奏会
南相馬市民文化会館ゆめはっとでは2004年の開館時に「Seed project－ひょうげんの芽吹き－」と題した育成プロジェクトを立ち上げ、地域文化のシンボル団体となることを目指して「ゆめはっとジュニア・ウインド・オーケストラ」を結成。小学生から大学生まで約30人が、レジデント指揮者の矢澤定明やプロの指導により月3回程度の練習を重ね、年1回の演奏会を開催。今回は、初代音楽監督に就任し、昨年死去した作曲家・指揮者のアルフレッド・リードが作曲した『ゆめはっとジュニア・ウインド・オーケストラのためのファンファーレ』を演奏するほか、スペシャルゲストのcobaと共演する。リード氏を偲んで結成された「アルフレッド・リードメモリアル・オーケストラ」も出演。
［日程］1月28日
［会場］南相馬市民文化会館ゆめはっと