データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
福岡市
福岡アジア美術館
〒812-0027 福岡市博多区下川端町3-1 博多リバレイン7.8階
Tel. 092-263-1100 中尾智路
http://faam.city.fukuoka.jp/
第7回アーティスト・イン・レジデンスの成果展パート2
福岡アジア美術館ではレジデンス事業として、毎年アジア各国からアーティストや研究者・学芸員などを招聘。本展では、18年度後期招聘アーティスト、リンチェン・ウォンディ(ブータン)とルーク・チン(中国)が福岡で制作した絵画や映像、写真などの作品を展示する。約3カ月の滞在期間中に交流プログラムの一環として市民を対象としたワークショップや公開制作も行う。
[日程]12月2日~25日
[会場]福岡アジア美術館
大分県大分市
大分市美術館
〒870-0835 大分市大字上野865
Tel. 097-554-5800 岩尾徳信
http://www.city.oita.oita.jp/
生誕100周年記念 佐藤敬展
大分出身の洋画家、佐藤敬の生誕100年を記念して開催する企画展。戦前佐藤は国家の体制に運営を左右される当時の官展に飽き足らず、新制作派協会の設立に積極的に参加し、戦後には1930年代に取り組んだキュビズムに再び立ち返り渡仏、ピカソとの出会いを機に以後国際的な画家としての活躍を続けた。本展ではこれまで紹介されることのなかった新制作派協会設立前後の作品を中心に紹介する。
[日程]12月1日~2007年2月5日
[会場]大分市美術館
宮崎県宮崎市
宮崎県立美術館
〒880-0031 宮崎市船塚3-210
Tel. 0985-20-3792 藤元安春
http://www.miyazaki-archive.jp/bijutsu/
戸谷成雄公開制作
隔年で開催している公開制作プログラム。今回は日本を代表する彫刻家、戸谷成雄を招聘。公開制作に併せて、制作作品と同じ「森」シリーズの代表作、彼がこれまで取り組んできた「森」などのテーマを概観する作品9点を12月5日から24日まで展示する。関連企画として、展示期間中に自由に割りばしに色を塗って組み合わせ、美術館の中に森を出現させるワークショップも行われる。
[日程]12月5日~10日
[会場]宮崎県立美術館