データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
札幌市
札幌市芸術文化財団
〒005-0864 札幌市南区芸術の森2-75
Tel. 011-591-0090 樋泉綾子
http://www.artpark.or.jp/
「空間に生きる─日本のパブリックアート」展
1950年以降に各地に設置されたパブリックアートのうち、丹下健三の広島平和記念公園、イサム・ノグチのモエレ沼公園など、歴史的に重要な意味をもつプロジェクトや多くの示唆に富むパブリックアートの現状を多角的に紹介し、地域の社会環境に対してアートが果たせる役割、アートとまちの理想的な関係を探る。展示は仮設的なブースやパネルを製作するなどして、写真、ビデオ、模型、図面等とともに臨場感のある展示空間を目指す。
[日程]10月1日~29日
[会場]札幌芸術の森美術館
岩手県盛岡市
盛岡市文化振興事業団
〒020-0873 盛岡市松尾町3-1
Tel. 019-622-2258 長根山明美
http://www.malios.co.jp/~mfca/
もりげき演劇アカデミー「60歳からの芝居づくり」発表会
60歳以上の市民を対象に、演劇を楽しく体験してもらおうと8年前に始まった事業。演劇未経験の人も参加でき、レクチャーや台本を使った稽古などを経て最後に発表公演を行う。今年は75歳を最高齢に15名が参加。地元劇団で活躍する藤原正教の『電話デネ』を上演する。
[日程]10月15日
[会場]盛岡劇場
仙台市
仙台クラシックフェスティバル2006実行委員会
〒981-0904 仙台市青葉区旭ヶ丘3-27-5(仙台市市民文化事業団内)
Tel. 022-301-7405 高橋泰祐
http://www.bunka.city.sendai.jp/sencla/
仙台クラシックフェスティバル
クラシック音楽をもっと身近なものに感じてもらおうと、聴き手側の目線から企画されたフェスティバル。市内4カ所10会場で101のコンサートが開催されるが、すべての公演時間は45分、3歳以上から入場ができるなどより多くの人がコンサート会場に足を運べるように工夫。約270人の市民ボランティアが参加し、フェスティバルの運営をサポートする。
[出演]前橋汀子、清水和音、及川浩治、鮫島有美子、米良美一、高嶋ちさ子
[日程]10月7日~9日
[会場]仙台市青年文化センター、仙台市太白区文化センターほか