●データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●で表示してあるのは開催地です。
マークが付いている事業は地域創造の支援事業です。
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
●京都市
京都芸術センター
〒604-8156 京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2
Tel. 075-213-1000 多胡真佐子
http://www.kac.or.jp
京都芸術センター先駆的実験的事業
「Freeing the Mind、抽象再訪」
「先駆的実験的事業」は、あるテーマをもとに多ジャンルの表現を提示し、ジャンル間の融合、触発を目指して開館当初から実施しているプログラム。今年は、抽象をテーマに、センター各所で、染色家の森口邦彦、陶芸家の八木明、美術家の中西信洋、チェルフィッチュ主宰の劇作家・演出家岡田利規の新作公演（9月22日～24日）など、年代やジャンルもさまざまな作家が出品。抽象の概念を介して、異なる表現を交差させ、鑑賞者が自律的な表現に向き合い精神を解き放つ場を提示し、その意味を改めて問いかける試み。出品アーティストの対談がある。
［日程］9月5日～24日
［会場］京都芸術センター
●京都市
京都文化財団
〒602-0858 京都市上京区河原町通広小路下ル
Tel. 075-222-1046 浅井・松浦
http://www.h6.dion.ne.jp/~bungei/
ぶんげいマスターピース工房『コーカサスの白墨の輪』
～ベルトルト・ブレヒト没後50年に寄せて～
「ぶんげいマスターピース工房」は、年1回京都在住の中堅・若手の演劇人を中心に、名作といわれる演劇作品を上演する企画で今年度から実施。一般から出演者を募集、また京都府内の演劇企画集団と連携し、若手演劇人の活発な活動を促す。今回は、ブレヒト没後50年にちなんでその代表作を上演。演出は近畿大学舞台芸術専攻教授で創造集団アノニム代表の菊川徳之助。
［日程］9月23日、24日
［会場］京都府立文化芸術会館
●奈良県大和高田市
大和高田さざんかホール
〒635-0082 大和高田市本郷町6-36
Tel. 0745-53-8200 西川志乃
http://www1.kcn.ne.jp/~sazanka/
さざんかタウンミュージック“音の扉”PART10
～さざんかホール開館10周年記念～音の扉フェスティバル
さざんかホール開館10周年、「音の扉」10回目を記念して過去に出演したアーティストによるガラコンサート。「音の扉」は、開館当初から街のアーティストを紹介するコンサートシリーズ。今回は、8組が出演、中には急遽アメリカから駆けつけたアーティストも。第1部はソロ、第2部はアンサンブルの2部構成で、音楽にまつわる作品の朗読もある。
［日程］9月2日
［会場］大和高田さざんかホール