●データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●で表示してあるのは開催地です。
マークが付いている事業は地域創造の支援事業です。
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
●新潟県新潟市
新潟市芸術文化振興財団
〒951-8132 新潟市一番堀通町3-2(白山公園内)
Tel. 025-224-7000 中尾友彰
http://www.ryutopia.or.jp
りゅーとぴあ・JAFRAアワード・ガラコンサート
500円という破格ながら良質のプログラムで好評の1コイン・コンサートの5周年と、平成17年度JAFRAアワード(総務大臣賞)受賞を記念して、過去の1コイン・コンサート出演者によるガラコンサートを企画。昨年度の1コイン・コンサート全5回21組の出演者の中から投票で選ばれた5組が出演。
[出演]鈴木大介(ギター)&古部賢一(オーボエ)、磯絵里子(ヴァイオリン)、浜まゆみ(マリンバ)、田中靖人(サックス)、デュエットゥ かなえ&ゆかり(ピアノ・デュオ)
[日程]9月6日
[会場]りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館
●石川県金沢市
石川県立美術館
〒920-0963 金沢市出羽町2-1
Tel. 076-231-7580 村瀬博春
http://www.ishibi.pref.ishikawa.jp/
人間国宝 松田権六の世界
金沢市出身で日本漆芸界の巨匠、松田権六の生誕110年・没後20年、さらに松田が蒔絵では最初に指定を受けた重要無形文化財(人間国宝)の認定制度制定50年を迎えた節目の年として企画。初期の制作の軌跡から、本人が研究あるいは修復した古典作品や影響を受けた作家の作品、松田に師事または共に制作に携わり、同じく人間国宝となった大場松魚、寺井直次などの作品を紹介。漆芸の美の世界を通して伝統工芸の本質について再考する。
[日程]9月29日~10月29日
[会場]石川県立美術館
●福井県越前市
武生国際音楽祭推進会議
〒915-0832 越前市高瀬2-3-3
越前市文化センター内
Tel. 0778-23-5057 田中浩
http://www.necsoft.com/takefu/
武生国際音楽祭2006
市民ボランティアが中心となって運営する音楽祭。17回目を迎える今年のテーマは「スペインの音楽、モーツァルト、そして武満」。越前市文化センター大ホールのほか、駅前やレストラン、寺社、小中学校など街中の至る所でコンサートが行われる。コンサートプログラム以外にも若手作曲家、演奏家の育成を目的とした「武生国際作曲ワークショップ」や「武生国際夏季アカデミー」も実施する。
[音楽監督]細川俊夫
[日程]9月2日~10日
[会場]越前市文化センター ほか
●岐阜県美濃加茂市
みのかも文化の森 美濃加茂市民ミュージアム
〒505-0004 美濃加茂市蜂屋町上蜂屋3299-1
Tel. 0574-28-1110 菊地由花
http://www.forest.minokamo.gifu.jp/
篠原猛史─ビオトープの場─展
美濃加茂市民ミュージアムでは開館以来、“芸術と自然”をテーマにワークショップや公開制作、展覧会を通して市民と作家が交流する場を提供。本展では、ドローイング・パフォーマンスでデビューし、バンクーバーで環境彫刻を学んで以来、自然や環境をテーマとして版画や立体作品など国内外で多彩な創作活動をしている篠原猛史を紹介する。9月中、作家が文化の森に滞在して行う公開制作では、ボランティアや一般参加者と共に3つの異なるシェルターを建てたり、自然の中で拾い集めたものを投げ、空にドローイングするワークショップなどを行う。
[日程]9月16日~10月22日
[会場]みのかも文化の森 美濃加茂市民ミュージアム
●名古屋市
愛知県美術館
〒461-8525 名古屋市東区東桜1-13-2 愛知芸術文化センター10階
Tel. 052-971-5511 拝戸雅彦
http://www-art.aac.pref.aichi.jp/
「愉しき家」展
絵画、彫刻、映像、建築などの分野において国内外で活躍する17人の作家による家をテーマにした新作を含む約80作品を紹介。現代人にとって家とは何かを改めて問いかける。関連イベントは、展示されている3つの家を舞台に、山崎広太(ダンス)×齋藤徹(コントラバス)などダンスと音楽によるパフォーマンスを行い、いきいきとした息づく家へと変貌させる企画などもある。
[日程]8月4日~10月1日
[会場]愛知県美術館
●愛知県長久手町
長久手町文化の家
〒480-1131 愛知郡長久手町大字長湫字野田農94-1
Tel. 0561-61-3411 山本晃司
http://www.bunka.nagakute.aichi.jp
第4回長久手オペラ声楽コンクール2006
2000年から隔年で開催しているコンクールで今回が4回目となる。今年は内外から85人の応募があり、前回の70人を上回った。審査員は世界的に活躍する指揮者、声楽ら6名が務める。開催期間は5日間で、第1次と第2次の予選を経て最終日に本選が行われる。このコンクールでは、アーティストの育成に力を入れており、参加者は審査終了後、審査委員から個別にカウンセリングを受けることができる。このほか、地元住民にオペラを身近に感じてもらうように、また、コンクールをより楽しんでもらうために関連企画として声楽公開レッスンや特別講座も実施する。
[日程]9月13日~17日
[会場]長久手町文化の家