●データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●で表示してあるのは開催地です。
マークが付いている事業は地域創造の支援事業です。
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
●千葉市
千葉市文化振興財団
〒260-0013 千葉市中央区中央2-5-1 千葉中央ツインビル2号館4階
Tel. 043-221-2411 花澤和広
http://www.f-cp.jp/
BAY SIDE JAZZ 2006 CHIBA
ジャズで「街に活気と賑わいをもたらそう」と1998年から開催し今年で9回目。ライブハウス、ホテル、レストラン、バー、喫茶店など、市内21カ所で演奏が繰り広げられる「ジャズ・ストリート」のほか、さまざまな企画を実施。プロ・アマ合わせて約600名のミュージシャンが出演。千葉都市モノレール車内でジャズ演奏を楽しめる「ジャズトレイン」の運行などもある。
[日程]9月1日~3日
[会場]千葉市文化センターほか
●東京都台東区
art-Link 上野─谷中2006実行委員会
〒110-0002 台東区上野桜木2-13-3(クマイ商店内)
Tel. 080-5518-7008 津布久静緒
http://artlink.jp.org/
art-Link 上野─谷中2006
美術の森上野とそれに隣接する谷中・根津・千駄木といった下町を、アートを媒介に繋ぎ、地域における自発的で新しいアートのあり方を模索し、市民がアートに参加するための場を提供するイベント。美術館、ギャラリー、アーティストなどが企画した約30の展覧会、パフォーマンス、ワークショップなどが行われる。また開催10周年を機にこれまでの成果と新たな出発のきっかけを客観的に再認識するために講演会とシンポジウムを開催(10月1日)。
[日程]9月23日~10月15日
[会場]上野、谷中、根津、千駄木界隈
●東京都三鷹市
三鷹市芸術文化振興財団
〒181-0012 三鷹市上連雀6-12-14
Tel. 0422-47-5122 森元・森川
http://mitaka.jpn.org/
小学生だけによる演劇公演「光の王国」
一昨年、三鷹市芸術文化センターでの劇団ラブリーヨーヨー公演に一般公募の小学生14名が出演。「楽しかった!」「また出演したい!」などの声をきっかけに、当時脚本・演出を手がけていた久米伸明が、今度は小学生だけが出演するオリジナル演劇を作・演出。197人の出演応募の中から無作為抽選よる38名が出演。すべての大人たちが戦争でいなくなった世界で自分たちだけで生きていこうと奮闘する姿を描く。
[日程]9月2日、3日
[会場]三鷹市芸術文化センター
●川崎市
川崎市市民ミュージアム
〒211-0052 川崎市中原区等々力1-2(等々力緑地内)
Tel. 044-754-4500 佐藤実
http://www.kawasaki-museum.jp/
眩暈の装置:松本俊夫をめぐるインターメディアの鉱脈
映画監督、実験映像作家、美術評論家として知られる松本俊夫は、インターメディアの表現を切り開いたアーティストで、特異な映像表現により、映像と現実とのズレによって生じる一種の眩暈体験を鑑賞者に促すことを試みている。本展では、彼の新作インスタレーションや資料展示に加え、美術・音楽・文学・映像と各分野で活動する新進アーティストの作品も併せて紹介することで、眩暈という体験を通して新たな読み解きの方法を提示する。
[日程]9月16日~11月26日
[会場]川崎市市民ミュージアム