●データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●で表示してあるのは開催地です。
マークが付いている事業は地域創造の支援事業です。
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
●札幌市
札幌市芸術文化財団
〒005-0864 札幌市南区芸術の森2-75
Tel. 011-592-4125 右谷誠
http://www.artpark.or.jp/
札幌芸術の森開園20周年記念事業「ART BOX 2006」
札幌芸術の森では、2004年に完成した野外ステージを、より市民に親しまれ利用される施設にするため、有識者、舞台関係者、市民などによる活性化委員会を昨年発足させ、約半年かけて活用について検討。新たなパフォーマンス空間として活用する試み「ART BOXプロジェクト」を立ち上げる。“アートの玉手箱”をコンセプトに、既存施設を大幅にアレンジ、全天候に対応した劇場となる。開園20周年記念事業として約1カ月間、市民公募の「オープンプログラム」と財団主催「インプログラム」で構成されるミュージカル、ダンス、伝統芸能などのさまざまな催物を開催。
[日程]9月2日~10月1日
[会場]札幌芸術の森野外ステージART BOX
●青森県青森市
県民参加型演劇制作実行委員会
〒038-0021 青森市安田字近野185
Tel. 017-783-5243 浜野有希
http://www.aomori-museum.jp/ja/
第二回県民参加型演劇『戯曲 寺山修司論』
太宰治の旅行記『津軽』を底本にした演劇を上演し好評を得た初回に続き、今年は寺山修司が30歳になるまでに書いた短歌、詩、俳句を題材にした演劇を制作する。作・演出は青森県立美術館舞台芸術監督の長谷川孝治(弘前劇場主宰)。俳優、ダンサーなど総勢80名が出演。俳優は青森市、むつ市、三沢市、八戸市でオーディションを兼ねたワークショップが行われ、高校生から50歳代まで青森在住の30名が選ばれた。県立美術館の公演では館内シアターと屋外に舞台が設置される。
[日程・会場]9月23日、24日:三沢市国際交流教育センター/9月30日、10月1日、7日、8日:青森県立美術館