●データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●で表示してあるのは開催地です。
マークが付いている事業は地域創造の支援事業です。
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
●京都市
京都芸術センター
〒604-8156 京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2
Tel. 075-213-1000
http://www.kac.or.jp/
いわたみほダンスパフォーマンス
『dotyk』
ポーランドに文学の研究を目的に留学したが、この地で舞踏に出合い自ら踊るようになった異色のダンサー、岩田美保が約3か月滞在して制作する。「dotyk」は、ポーランドで“感触”の意。2つの文化の狭間でそれぞれに全身で感じた事柄を身体を通して表現する。即興作品を多く手がけてきたが、今回は、祇園祭に取材し、京都市街や町屋でパフォーマンスを行い、京都のまちに少しずつ身体を委ねながら作品を練り上げる。
［日程］8月5日、6日
［会場］京都芸術センター
●京都市
NPO法人Japan Contemporary Dance Network
〒600-8092 京都市下京区神明町241 オパス四条503
Tel. 075-361-4685 長谷川・櫻井
http://www.jcdn.org/
日豪友好協力基本条約30周年記念
オーストラリア─日本ダンスエクスチェンジ（AJdX）2006 LUCY/KOTA Project
オーストラリアと日本のダンスによる新しい文化交流を行うプロジェクト。レジデンスをベースに、作品のコラボレート、互いの国のダンサーへの振り付け、若手振付家とダンススペース間の交流プロジェクト、オーストラリアのダンス・サーカス・フィジカルシアターの紹介という4つの柱で、8月から11月にかけて全国6か所でさまざまなプログラムを開催。8月に行われるLUCY/KOTA Projectでは、山崎広太とルーシー・ギャレンが昨年夏に互いの国でダンサーのオーディションを行い、今年7月から山崎がメルボルンで、ギャレンが京都と山口に滞在して、日本だけではできない作品を生み出す。
［日程・会場］8月26日、27:京都芸術センター/9月3日:山口情報芸術センター
●兵庫県西脇市
西脇市文化・スポーツ振興財団
〒677-0015 西脇市西脇991
Tel. 0795-23-9000 垣内庸孝
http://www.nishiwaki-cs.or.jp/apikahall/
アピカホール開館10周年記念事業 市民ミュージカル
『サウンド・オブ・ミュージック』
開館以来、市民ボランティアが事業の企画、運営、実施に携わり、隔年で神戸市出身でウィーン在住の藤原治道、演出家でバリトン歌手としてウィーンで活躍中のヴォルフガング・ドッシュを招聘して「ウィーン・オペレッタの夕べ」を開催。開館10周年記念事業としてその2人の指導によって初めての本格的なミュージカルを創作。一般公募で選ばれたキャストのほか、合唱団、スタッフ等総勢約100人の市民が参加。
［日程］8月29日、30日
［会場］西脇市立音楽ホール（アピカホール）