データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
マークが付いている事業は地域創造の支援事業です。
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
富山県富山市
富山県立近代美術館
〒939-8636 富山市西中野町1-16-12
Tel. 076-421-7111 片岸昭二
第8回世界ポスタートリエンナーレトヤマ2006
3年に1度開催している、日本では唯一の国際公募によるポスター展。美術館開館当初に、当時は珍しいポスター展を開催したことをっかけに企画。今回は、前回を約500点上回る、世界52か国3,632点の応募があり、第1次審査で入選した作品420点と審査員による招待作品を展示。関連イベントとして、テーマに沿ったポスターをつくるポスター・スクールなどを実施。
［日程］7月1日～8月10日
［会場］富山県立近代美術館
新潟県長岡市
長岡市芸術文化振興財団
〒940-2101 長岡市寺島町315
Tel. 0258-29-7715 山田紀保子
演劇特別公演『おーい幾多郎』長岡版
長岡市制100周年と長岡市芸術文化財団設立10周年の記念事業。平成14年度から演技や戯曲、舞台技術等のワークショップを実施し、演劇の裾野を広げたりレベルアップを図ってきた。17年度からは、金沢市民芸術村で創作された『おーい幾多郎』をテキストにワークショップを行い、その集大成として市民とプロが協力してつくり上げる公演を実施。演出は文学座の西川信廣。キャストはオーディションで選ばれた8名の市民と文学座の俳優が共演。
［日程］7月28日～30日
［会場］長岡リリックホール
愛知県刈谷市
刈谷市美術館
〒448-0852 刈谷市住吉町4-5
Tel. 0566-23-1636 神谷剛生
松岡徹展─カリヤファンタジー計画─
愛知県出身で、紙を素材にしたハリボテ状の立体作品やユニークな写真の制作、子どものためのワークショップを行うなどほのぼのとしたユーモラスな世界をつくり上げる若手美術家、松岡徹の個展。作家自身が刈谷市内を回り、ユニークな事象を見つけながら架空の少年と博士の物語を創作、会場に博士の部屋が登場し、その物語にまつわる立体作品や写真など新作と旧作を織り交ぜながらファンタジーな世界をつくり上げ、物語から想像の世界に入り込んで自由にイメージできるようになっている。期間中には、子どもがカメラをもって自由に写真を撮り、合成写真をつくりながらイメージの世界を楽むワークショップも有り。
［日程］7月22日～9月3日
［会場］刈谷市美術館