データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
マークが付いている事業は地域創造の支援事業です。
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
青森県弘前市
A to Z実行委員会
〒036-8188 弘前市吉野町2-1
Tel. 0172-40-3018 奈良岡真弓
YOSHITOMO NARA + graf「A to Z」
奈良美智と、スペースデザイン、家具、照明などから食に至るまで「暮らしのための構造」を考えてものづくりをするクリエイティブユニットgrafが共同制作するアートプロジェクト。ボランティアで組織した実行委員会が企画・運営。2003年に大阪で行われた奈良美智展「S.M.L.」の“3軒の小屋”をきっかけに、奈良の故郷・弘前市にある戦前東北最大の酒造所であった吉井酒造煉瓦倉庫の大きな空間に、AからZまで、26またはそれ以上の小屋を並べる。小屋にはgrafが製作した家具を置き、壁に奈良の作品を展示。彼らと関わりの深いアーティストも参加し、ライブやワークショップなどを含めてコラボレーションも実施。
[日程]7月29日~10月22日
[会場]吉井酒造煉瓦倉庫
青森県青森市
国際芸術センター青森
〒030-0134 青森市合子沢字山崎152-6
Tel. 017-764-5200 真武真喜子
アーティスト・イン・レジデンス・プログラム2006/春
4人の作家が「エフェメラル 遍く、ひとつの時」(エフェメラルは儚さの意)をテーマに滞在制作。ニューヨーク在住の写真家杉浦邦恵、詩を書き朗読する行為をパフォーマンスのように身体的な要素と結合して展開している松井茂、写真・インスタレーション・ビデオ作品で植物など有機的な素材を用いた作品制作をしているフィンランドのサーラ・エクストロン、小枝や葉、砂、石などを素材にした作品を制作しているオーストラリアのホセイン・ヴァラマネシュを招聘。展覧会中は、アーティスト・トークやレクチャー、パフォーマンス、学校交流などさまざまな交流プログラムが行われる。
[日程]7月1日~8月6日
[会場]国際芸術センター青森
仙台市
せんだい演劇工房10-BOX
〒984-0015 仙台市若林区卸町2-12-9
Tel. 022-782-7510 石川倫代
10─BOX国際演劇学校─ジャック・ルコックシステムをもとに
現代演劇教育の第一人者、ジャック・ルコックが1956年パリに設立した国際演劇学校の協力のもと、フランス在住で仙台出身のアーティストとの協働作業により2年課程の国際演劇学校仙台版プログラムを構築。今年で3年目。身体を動かしながら行う授業と造形創作を行う基礎クラス、基礎クラスをさらに発展させた発展・研究クラス、テーマを絞り込んで集中的に学ぶ短期集中クラスがあり、身体を中心にした即興的実験、造形美術などの要素が盛り込まれ、“創造”の基礎を学ぶ。9月には各クラスの合同発表会を実施。
[日程]7月29日~9月10日
[会場]せんだい演劇工房10-BOX