●データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●で表示してあるのは開催地です。
マークが付いている事業は地域創造の支援事業です。
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
●新潟県新潟市
新潟市芸術文化振興財団
〒951-8132 新潟市一番堀通町3-2(白山公園内)
Tel. 025-224-5615 山本・志田
Noism06 新作『sense-datum』
今回の新作は、身体表現者が日々の訓練や研究のため大半の時間を過ごす「スタジオ」で、普段は意識されない身体の不思議を再体験し、身体の些細な感覚を蘇らせる表現を目指す。新潟のほか全国5カ所で公演。
[日程]5月6日~14日
[会場]りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館
●長野県松本市
まつもと市民芸術館
〒390-0815 松本市深志3-10-1
Tel. 0263-33-3800 松野創
『水の話』
昨年上演された『アルルの女』に続く、市民参加作品の第2弾。物語は“水”をテーマにエチュードを重ねて台本づくりを行った人間ドラマ。『コーカサスの白墨の輪』にも出演した中嶋しゅうが演出を手がける。昨秋から行われたワークショップを経て選抜された高校生、大学生、会社員など15名の松本市民と、東京を拠点に活動する俳優が出演。衣裳・大道具などの制作面にも多くの市民が参加している。
[日程]5月12日~14日
[会場]まつもと市民芸術館
●静岡市
静岡アートギャラリー
〒422-8067 静岡市駿河区南町18-1
Tel. 054-289-5400 寺田未緒
近代洋画巨匠たちのクレパス画展
梅原龍三郎、岡本太郎をはじめとする戦後日本近代洋画の巨匠たちのクレパス画を集めた企画展。クレパスは発色が良く、重ね塗りや混色など油絵と同じようなタッチで描け、大胆で自由な創作意欲をかき立たせる画材。高価な画材が手に入りにくかった戦後に多くの画家に愛用されたその魅力を、約80点の作品を通して紹介する。「大人のためのクレパス画教室」なども開催。
[日程]4月11日~5月21日
[会場]静岡アートギャラリー