一般社団法人 地域創造

近畿

●データの見方

 

情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●で表示してあるのは開催地です。

yubi.gifマークが付いている事業は地域創造の支援事業です。

開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。

 

●三重県津市yubi.gif

三重県文化振興事業団
〒514-0061 津市一身田上津部田1234
Tel. 059-233-1112 天野友貴

 

三重県演劇塾第7回公演 新釈三重の民話『月下綺譚』(ゲッカキタン)

 

三重の演劇活性化を目指して実施している県民参加型の演劇公演。7回目となる今回は、2003年に開講した「三重県戯曲塾」受講生から選抜された3名が脚本を担当。公募による役者17名の個性を見ながら、地元の民話を下敷きにした物語を共同で執筆する。監修・演出は、三重県出身で劇団太陽族主宰の岩崎正裕。大阪を中心に活躍する演劇人が、舞台美術・音響などを担当するとともにスタッフ講習会を行い、地元をスタッフ育成する。

[日程]2月10日~12日
[会場]三重県文化会館

 

●滋賀県大津市

滋賀県立近代美術館
〒520-2122 大津市瀬田南大萱町1740-1
Tel. 077-543-2111 山本淳夫

 

センシビリア─所蔵品によるある試み─

 

館のアイデンティティーとしての所蔵品展に、ポジティブな付加価値を付けることで作品の魅力を再発見する試み。関西を中心に国際的に活動しているアーティスト・ユニット「ソフトパッド」が、印刷物から展示構成にいたるまでトータルに演出。音響や映像など、さまざまな表現手段を用い、アメリカを中心とする戦後の現代美術コレクション7点に斬新な角度からアプローチ。知識に頼るのではなく、作品との感覚的な出合いの場を提供する。

[日程]2月11日~4月2日
[会場]滋賀県立近代美術館

 

●滋賀県大津市

滋賀県文化振興事業団
〒520-0044 大津市京町3-4-22
Tel. 077-522-6191 藤野・中西

 

気軽にどこでもアート交流事業「アートはみんなのもの」

 

ホール・美術館・学校など、県内約20の文化施設が、これまでに開発してきた体験プログラムや地域との連携事業を、ブース展示やステージ発表を通して紹介。文化施設・ボランティア・NPOが交流し、情報を交換する場をつくる。ここで紹介された事業等はデータベース化、冊子やウェブ公開し、広く活用できるようにする。

[日程]2月12日、13日
[会場]滋賀県立草津文化芸術会館

 

●滋賀県大津市yubi.gif

びわ湖ホール
〒520-0806 大津市打出浜15-1
Tel. 077-523-7133 柴原稔

 

音楽の物語(6) 音と童画のファンタジー『雷の落ちない村』

 

滋賀の伝説を題材に多くの作品を残した三橋節子が、死の前日まで我が子へのプレゼントとして描き続けた絵本作品を、音楽と語りにより上演。三橋は画家として認められつつあった33歳の時、癌のため利き腕の右腕を切断。左手で描かれたその作品は、幼い子を残して逝かなければならない母としての深い想いが込められている。

[音楽監督・作曲・ピアノ]谷川賢作
[語り]雪野五月
[日程]2月26日
[会場]滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール

 

●奈良県奈良市

奈良市文化振興センター
〒630-8121 奈良市三条宮前町7-1
Tel. 0742-34-0100 吉川友子

 

なら100奈良を受け継ぐシリーズ「さあ、お能に挑戦!」発表会

 

奈良で生まれた能を、公募で集まった地元の小学生18名が半年間の稽古で体験、その成果発表会を行う。1回目となる今回は、奈良を舞台とした『春日龍神』や『葛城キリ』などの舞と謡に挑戦。衣裳は、春日若宮御祭の子供大名行列で使用するものを特別に借りるなど、能を通じて、子どもたちが自分たちの街を再発見する機会を提供する。講師は重要無形文化財能楽保持者の金春康之。来年度には新作能に取り組む予定。

[日程]2月5日
[会場]なら100年会館

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