●データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●で表示してあるのは開催地です。
マークが付いている事業は地域創造の支援事業です。
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
●鳥取県鳥取市
鳥取県文化振興財団
〒680-0017 鳥取市尚徳町101-5
Tel. 0857-21-8700 田中小百合
ふるさとの文学を題材としたドラマリーディング第3弾
～戦後の日本を鋭くとらえた劇作家 田中千禾夫のすべて～
郷土の優れた文学をドラマリーディングで紹介する企画。今回は、戦後60年特別企画として、田中千禾夫一家が疎開していた鳥取市湯所町の対空監視所を舞台にした『ぽーぶる・きくた』などを取り上げる。演劇企画集団THE・ガジラ主宰の鐘下辰男を演出に迎え、オーディションで選ばれた地元出身者が出演する。照明・音響などのスタッフには、舞台スタッフ養成講座受講生も参加。
［日程］12月24日、25日
［会場］倉吉未来中心
●山口市
山口市文化振興財団ほか
〒753-0075 山口市中園町7-7
Tel. 083-901-2222 岸正人
日米伯3カ国コラボレーション パパ・タラフマラ新作公演
『HEART of GOLD─百年の孤独』
演劇を中心に、ダンス、オペラ、美術などの要素を大胆に取り入れ、パフォーミング・アーツの新しい分野を切り開いてきたパパ・タラマフラの25周年公演を、山口市文化振興財団、つくば都市振興財団、パパ・タマフマラの共催で行う。世界的ベストセラー小説、G.ガルシア・マルケス『百年の孤独』をモチーフに、性欲に溺れ、孤独にもだえる哀しくも愛しき人間たちを描く。昨年から、サンパウロ、つくば、東京などで4回のワークショップ、3回のワーク・イン・プログレスを行い、山口での約1カ月の滞在制作を経て本公演に臨む。
［日程・会場］12月2日、3日：山口情報芸術センター／12月7日～11日：世田谷パブリックシアター、12月15日：つくばカピオホール
●高知県高知市
高知県立美術館
〒781-8123 高知市高須353-2
Tel. 088-866-8000 浜口眞吾
水田浩二×吉岡悟コラボレーション公演
『カメラオブスキュラ』
高知出身で現在海外で活躍中の2人のアーティスト、水田浩二（ダンサー）と吉岡悟（写真家）によるコラボレーション公演。水田は日本人として初めてマース・カニングハム舞踊団（MCDC）に入団し、世界各地の公演に出演。吉岡は1990年にヨーロッパでデビューし、ニューヨークや横浜、サンディエゴなどで個展を開催している。2人がニューヨークで出会ったことがきっかけで実現した公演。
［日程］12月3日
［会場］高知県立美術館