●データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●で表示してあるのは開催地です。
マークが付いている事業は地域創造の支援事業です。
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
●群馬県高崎市
群馬県立近代美術館
〒370-1293 高崎市綿貫町992-1
Tel. 027-346-5560 鶴見香織
群馬県立女子大学との協同企画
「江戸と桐生華やかなりし文人交流」展
企画立案から、テーマ研究、関連イベントまでを群馬県立女子大学の教授・学生と共に制作。大学との連携を通じた次世代の育成とともに、フレッシュな視点を活かした企画をつくり上げる。内容は江戸時代後期に活躍した桐生の大商人、佐羽淡斎(さば・たんさい)が、財力と熱い文雅への思いとで築いた江戸の名流たちとの交流を探るというもの。酒井抱一や谷文晁らが作品を寄せる、淡斎編『花濺涙帖』などの版本や書画など、32点を展示。
[日程]11月19日~12月18日
[会場]群馬県立近代美術館
●さいたま市
埼玉県総合政策部文化振興課
〒330-9301 さいたま市浦和区高砂3-15-1
Tel. 048-830-2882 兼山和夫
彩の国フルートフェスタ2005
全国の約半数に当たる8社のフルートメーカーがある“フルート王国”埼玉県が、メーカーと音大の協力を得て開催。一般公募で集まった県民約30名で結成したフルートオーケストラや、若手アーティストによるコンサートのほか、製造工程や楽器等の展示、フルート教室、フルート初心者体験コーナーなど多彩な内容で実施。
[日程]12月3日
[会場]彩の国さいたま芸術劇場
●東京都豊島区
東京都歴史文化財団
〒171-0021 豊島区西池袋1-8-1
Tel. 03-5391-2111 栗原優紀
ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー『夏の夜の夢』
グレゴリー・ドーランの演出で、一夜の恋の大騒動を描いた喜劇『夏の夜の夢』を上演。シェイクスピア作品の翻訳でも知られる同劇場の小田島雄志館長による上演作品レクチャーや、演出家によるワークショップなど、関連プログラムも充実、今後も継続的なRSC招聘を予定している。
[日程]12月9日~17日
[会場]東京芸術劇場
●東京都小平市
小平市文化振興財団
〒187-0041 小平市美園町1-8-5
Tel. 042-345-5111 玉井文子
小平市民オーケストラ 2005こだいら合唱団演奏会
多摩北部都市広域行政圏協議会を構成する5市(小平市、東村山市、清瀬市、東久留米市、西東京市)が共同で実施する文化・スポーツ事業「多摩六都フェア」のひとつとして開催。5市で募集した合唱団には180名が参加、小平市民オーケストラと共演する。
[日程]12月18日
[会場]ルネこだいら
●横浜市
BankART1929
〒231-8315 横浜市中区本町6-50-1
Tel. 045-663-2812 池田修
BankART Life─24時間のホスピタリティー
横浜トリエンナーレの連動企画として開催する展覧会。昼は展覧会場として、夜はボランティアや作家のアシスタントをもてなす“くつろぎの場所”として、トリエンナーレの期間中51日間にわたり、全館を24時間開放。寝具やベットや部屋、小さな家のような装置(作品)が、アーティストや建築家たちの作品となっている。
[日程]10月28日~12月18日
[会場]BankART studio NYK、BankART1929 Yokohama
●横浜市
横浜美術館
〒220-0012 横浜市西区みなとみらい3-4-1
Tel. 045-221-0366 関・木下
アーティスト・イン・ミュージアム横浜
美術制作が市民などとの社会的なコミュニケーションの手段として広がりをもつことを目指す試み。横浜トリエンナーレ2005にも参加している現代写真家屋代敏博と環境インスタレーション作家のロイ・スターブが参加。公開制作、ワークショップ、レクチャー、ディスカッション、パフォーマンスなどを1カ月半にわたり行う。屋代は市民の自宅に出向いて撮影するプロジェクトも行う。
[日程]11月3日~12月14日
[会場]横浜美術館
●神奈川県相模原市
相模原市民文化財団
〒228-0803 相模原市相模大野4-4-1
Tel. 042-749-2200 石井・清水
グリーンホール相模大野・オープン15周年記念
相模原ジュニア・オーケストラコンサート
オープン15周年を記念して結成したジュニア・オーケストラのコンサート。定員40名を大幅に上回る応募があり、現在、小学生から高校生まで67名が参加。N響コンサートマスター堀正文を迎え、ヴィヴァルディ『四季』全曲を共演する。
[日程]12月4日
[会場]グリーンホール相模大野