●データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●で表示してあるのは開催地です。
マークが付いている事業は地域創造の支援事業です。
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
●福岡市
第3回福岡トリエンナーレ実行委員会
〒812-0027 福岡市博多区下川端町3-1 リバレインセンタービル7・8階
Tel. 092-263-1103 蒲池昌江
第3回福岡アジア美術トリエンナーレ2005
アジア美術の最前線を紹介する3年に一度開催される大規模な国際展。3回目の今回は「多重世界」をテーマに、アジア21カ国・地域より、若手を中心に50組のアーティストが参加し、バラエティ豊かな作品約80点を展示。また、出品作家の中から20組が福岡に滞在し、美術館の内外での作品制作やワークショップ、パフォーマンスなどを行う「交流プログラム」を展開。
［出展作家］ハム・ジン（韓国）、塩田千春（日本）、ウー・マーリー（台湾）、アブダス・サラム（バングラディシュ）、ティファニー・チュン（ベトナム）、ティアルマ・ダメ・ルス・シライット（インドネシア）、ツァオ・フェイ（中国）ほか
［日程］9月17日～11月27日
［会場］福岡アジア美術館ほか
●福岡市
福岡市文化芸術振興財団
〒812-0027 福岡市博多区下川端町3-1 リバレインセンタービル
Tel. 092-281-0081 加藤菜穂子
エイブル・アート in 福岡2005「もうひとつの みえかた」
障がいのある人たちのアートを通して、アートと人間の可能性を再発見するムーブメント「エイブル・アート」の展覧会。視覚に障がいのある日英のアーティストの作品紹介、フォーラムやワークショップの開催などを通して新しい「みえかた」について考える。また、奈良、東京でも、ワークショップやフォーラムなどの共催事業が行われる。
［日程］8月4日～10月2日
［会場］ギャラリーアートリエ（リバレインセンタービル）
●福岡市
アジアフォーカス・福岡映画祭実行委員会
〒810-8620 福岡市中央区天神1-8-1 福岡市文化振興課内
Tel. 092-733-5170 佐々木吾衣
アジアフォーカス・福岡映画祭2005
91年から始まったアジア映画を紹介する映画祭。今年はシリア、イラク、トルコなどの中東の映画を中心に15カ国地域25作品を上映。映画評論家の佐藤忠男や映画研究家の佐藤久子が事務局スタッフと共にアジア各地の映画祭に足を運んで作品を選定。ほとんどの作品が日本初公開。バリアフリー上映会や、中東映画事情をテーマにしたフォーラムも開催。
［上映作品］『頑固者たちの物語』（2004年／トルコ・ドイツ）、『夢と現実の日々』（2003年／シリア）、『少女ジヤーン Life』（2002年／イラク）ほか
［日程］9月17日～27日
［会場］ソラリアシネマ、エルガーラホールほか