一般社団法人 地域創造

近畿

●データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●で表示してあるのは開催地です。

yubi.gifマークが付いている事業は地域創造の支援事業です。

開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。

 

●滋賀県甲賀市
碧水ホール
〒528-0005 甲賀市水口町水口5671
Tel. 0748-63-2006 中村道男

 

ジャワガムランコンサート 楽舞劇『桃太郎』第4場・第5場

 

作曲家の野村誠と関西の人気ガムラングループ、マルガサリが、民話『桃太郎』をジャワガムラン楽舞劇として上演。台本やスコアを事前に用意することなく、限られたリハーサル回数のなかで、即興的に創作。2001年から毎年1場ずつ5年がかりで制作しており、今回が完結編となる。
[日程]9月18日
[会場]碧水ホール
 

●滋賀県大津市yubi.gif

滋賀県立近代美術館
〒520-2122 大津市瀬田南大萱町1740-1
Tel. 077-543-2111 田平麻子

 

関西洋画壇の重鎮 没後35年 黒田重太郎展

 

大津市出身で、二科会で活躍し、戦後は二紀会を設立した関西洋画界の重鎮、黒田重太郎(1887~1970)初の回顧展。2度の渡仏により印象派やキュビズムの影響を受けながらも、日本的で重厚な独自の画風を築いた。油彩画約100点、その他、水彩画、素描など計約140点を展示。
[日程]8月20日~9月25日
[会場]滋賀県立近代美術館

●滋賀県大津市
大津市
〒520-0042 大津市島の関14-1
Tel. 077-525-1234 木村光義

 

第2回大津ユースオーケストラ公演

 

若手演奏家に本格的な演奏機会を提供しようと企画されたコンサート。2回目となる今回は、第1回の出演者と、18歳~29歳までを対象とした追加オーディションに合格したメンバーの88名で編成。関西のプロ音楽家から指導を受け、公演に臨む。
[指揮]円光寺雅彦
[日程]9月25日
[会場]大津市民会館
 

●京都市yubi.gif

京都芸術センター
〒604-8156 京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2
Tel. 075-213-1000 松浦友

 

「演劇計画2005」公演『象を使う』『from DICTEE』

 

2004年から始まった舞台演出家発掘・育成プロジェクト「演劇計画」で製作された作品の上演。昨年に引き続き、MONOの水沼健、地点の三浦基が新作を書き下ろし。作品の上演に留まらず、ドラマリーディング、対談(水沼×別役実、三浦×鈴木忠志)、シンポジウム、インターネットでの劇評募集を絡め作品を多角的に検証することで「演出とは何か」を問いかけていく。
[日程]『象を使う』(作・演出:水沼健/9月17日~25日)、『from DICTEE』(作・演出:三浦基/10月18日~28日)
[会場]京都芸術センター
 

●大阪市yubi.gif

大阪都市協会
〒541-0055 大阪市中央区船場中央1-3-2-209
Tel. 06-6261-3563 小林英子

 

映画連続講座Vol.3~日本映画を関西から~

 

豊かな映画・映像環境を創造するために全国で始まっている「コミュニティシネマ」活動の動きに合わせ、平成15年度から開催している講座の第3弾。日本を代表する映画人を招き、作品を鑑賞しながら学ぶ本格的講座。
[講師・日程]蓮實重彦(8月27日)、東陽一(9月10日)、上倉庸敬(9月24日)、大森一樹(11月12日)、西岡善信(12月17日)
[会場]大阪都市協会 会議室

●兵庫県伊丹市
伊丹市文化振興財団
〒664-0846 伊丹市伊丹2-4-1
Tel. 072-782-2000 太田裕也

 

還る鮭たち企画 糾~あざない~『ひとみごろ』

 

アイホール戯曲塾や演劇講座出身者を中心に結成された劇団をバックアップする企画。作・演出の芳洋子は伊丹想流私塾の第1期生で、OMS戯曲賞佳作など数々の戯曲賞を受賞し、関西期待の劇作家のひとりとして成長。今回の公演が当企画での集大成となる。上演に先立ち、有料のリーディング公演を実施、観客や評論家の声が本番に反映される。
[日程]9月23日~25日
[会場]アイホール

●兵庫県姫路市
姫路市立美術館
〒670-0012 姫路市本町68-25
Tel. 0792-22-2288 平瀬礼太

 

没後20年水越松南展

 

異色の南画家・水越松南の初めての回顧展。戦前は日本南画院を中心に活躍し、その作風はアンドレ・マルローやジャン・コクトーらを魅了。戦後は、美術団体に所属せず、日本国際美術展などを舞台に活躍、飄逸にしてモダンな画風にますます磨きをかけた。本展では80点の作品を展示。鑑賞ゲームや墨を使った創作を通して松南の世界にふれる子どもワークショップも行う。
[日程]9月10日~10月23日
[会場]姫路市立美術館

カテゴリー