●データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●で表示してあるのは開催地です。
マークが付いている事業は地域創造の支援事業です。
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
●さいたま市
埼玉県立近代美術館
〒330-0061 さいたま市浦和区常盤9-30-1
Tel. 048-824-0110 大越久子
「300％スパニッシュ・デザイン」「ファッションとスペインの文化」
愛知万博関連の企画展2本を同時開催。スペインの文化遺産を紹介する。「300％スパニッシュ・デザイン」は、20世紀初頭から現在までの椅子、照明、ポスターを各100点ずつ紹介。「ファッションとスペインの文化」は、ミロの『悪の華』をモチーフにしたゴルチエのドレスなど、世界的なファッションデザイナーの作品を、そのデザインの源泉となった絵画、写真、民族衣装などと合わせて計105点を展示。
［日程］7月16日～10月10日
［会場］埼玉県立近代美術館
●千葉市
千葉市文化振興財団
〒260-0013 千葉市中央区中央2-5-1 千葉中央ツインビル2号館4階
Tel. 043-221-2411 花澤和広
BAY SIDE JAZZ 2005 CHIBA
プロ・アマ合わせて延べ600名のミュージシャンが出演し、約1万8千人の観客が参加。ライブハウス、ホテル、中華料理店、ナイトクラブなど、市内18カ所で迫力満点のジャズ演奏が楽しめる「ジャズ・ストリート」のほか、千葉都市モノレール車内でプロのジャズ演奏を楽しめる「ジャズトレイン」の運行や、地元の小・中学生を対象にしたジャズクリニックなど、ジャズ関連のさまざまな企画を実施。
［日程］9月2日～4日
［会場］千葉市文化センターほか
●千葉県習志野市
習志野文化ホール
〒275-0026 習志野市谷津1-16-1
Tel. 047-479-1212 秋山智美
サロン・コンサート オン・ステージ
クラリネット奏者横川清児のプロデュースによる、ステージに客席を設けて演奏を間近で聴こうというコンサート。客席数はわずか150席。演奏者の息づかいを感じながら、演奏する側と聞く側の交流を図る企画になっている。
［日程］9月15日
［会場］習志野文化ホール
●東京都葛飾区
葛飾区文化国際財団
〒124-0012 葛飾区立石6-33-1
Tel. 03-5670-2222 竹越香苗
第2回かつしか区民ミュージカル『うちの猫がいなくなった！』
「かつしかARTブランド化計画」により、演劇や音楽の体験講座を積極的に行っている葛飾区による区民ミュージカル。いなくなった猫を飼い主たちが大騒ぎして探す物語は、全国から応募のあった25作品のなかから選ばれたもの。区民オーケストラの生演奏をバックに、10歳から49歳の出演者14名が、4月から週3回の練習を経て舞台に立つ。
［日程］9月3日、4日
［会場］かつしかシンフォニーヒルズ
●東京都足立区
THEATRE1010
〒120-0034 足立区千住3-92
千住ミルディス I 番館
Tel. 03-5244-1010 上遠野めぐみ
『写楽考』
劇作家・演出家のマキノノゾミが、故・矢代静一の代表作『写楽考』を35年ぶりに舞台化。わずか10カ月の間に150点余りの浮世絵を制作し、忽然と消えてしまった東洲斎写楽の人生に迫る。1,010円の格安「千住席」や、観劇後に屋形船で隅田川を下る「屋形船セット」を設定。
［出演］高橋和也、田中美里ほか
［日程］8月30日～9月10日
［会場］THEATRE1010
●東京都台東区
〈art-Link 上野─谷中2005〉実行委員会
〒110-0007 台東区上野公園1-2（上野の森美術館内）
Tel. 080-5518-7008 津布久静緒
〈art-Link 上野─谷中2005〉
美術の森・上野と、隣接する谷中・根津・千駄木とをアートを媒体にしてつなぐイベント。参加者は、無料ガイドマップを片手にまち歩きをしながら、美術館、ギャラリー、アーティストなどが企画した展覧会、パフォーマンス、ワークショップなどを楽しむ。9回目となる今回は、10周年というひとつの区切りを前に、実行委員会による主催企画をあえて行わず、「地域における自発的で新しいアートのあり方を模索し、市民がアートに参加するための場を提供する」という企画の原点を見つめ直す。
［日程］9月23日～10月10日
［会場］上野、谷中周辺各所
●東京都世田谷区
せたがや文化財団
〒154-0004 世田谷区太子堂4-1-1
Tel. 03-5432-1526 笛木園子
『敦─山月記・名人伝─』
野村萬斎が世田谷パブリックシアター芸術監督就任後、初めて演出を手がける新作。戦時下に中国・三国志期の時代小説など数多くの名作を著した中島敦の代表作『山月記』『名人伝』を取り上げ、“個の葛藤”という、現代にも通ずるその作品世界を、語り役として萬斎自らが“敦（中島）”に扮し、古典演劇の手法や能・狂言にある音楽劇の構造を織り交ぜながら舞台化。
［出演］野村万作、野村万之介、石田幸雄、亀井広忠（大鼓）、藤原道山（尺八）ほか
［日程］9月3日～15日
［会場］世田谷パブリックシアター
●東京都豊島区
「池袋演劇祭」豊島区舞台芸術振興会事務局
〒170-0013 豊島区東池袋1-20-10（としま未来文化財団内）
Tel. 03-3985-0960 貝瀬孝和
第17回池袋演劇祭
豊島区内の劇場・ホールで行う演劇公演を、一般募集した審査員が採点、大賞ほか各賞を選出・表彰する事業。今年は演劇集団キャラメルボックスや劇団ジャブジャブサーキットなど43劇団が10の劇場で1カ月にわたり公演。そのほか、出演団体が一堂に会して公演の予告・PRを行う「予告編・CM大会」や、昨年優秀賞を受賞した劇団、シノハラステージングの招待公演も開催。
［日程］9月1日～30日
［会場］東京芸術劇場、池袋小劇場、サンシャイン劇場ほか
●東京都三鷹市
三鷹市芸術文化振興財団
〒181-0012 三鷹市上連雀6-12-14
Tel. 0422-47-5122 森元隆樹
MITAKA“Next”Selection 6th
スタッフが劇場に足を運び、“いつか有名になるであろう”若手の劇団をセレクト。財団10周年を記念して、従来の3劇団から5劇団に枠を拡大。
［参加劇団・日程］スクエア『けーさつ』（終了）、ブルドッキングヘッドロック『サクセスの夜』（9月9日～11日）、明日図鑑『爛漫！』（9月16日～19日）、スロウライダー『むこう岸はエーテルの国』（9月30日～10月2日）、オールツーステップスクール『ラブストリームス・ノートブック』（10月20日～23日）
［会場］三鷹市芸術文化センター