BOOK
『著作権とは何か』―文化と創造のゆくえ
著作権は、どのような場合に生じ、具体的にどのようなことができて、そもそも何のために存在するのか。著作権を専門とする弁護士が、その基礎や考え方を、シェイクスピア、デュシャン、手塚治虫など豊富な事例を挙げつつ解説。著作権と文化の関わりを探る。
[著者]福井健策
[発行]集英社新書
[定価]714円(税込)
『いま、地域メセナがおもしろい─企業+アート+まちの実践』
企業メセナにおける地域志向の高まりを、リポート、アンケート調査、専門家の寄稿など、さまざまな角度から掘り下げる。付録の「役立つメセナ情報源」は、企業の文化施設や助成情報、地域文化をテーマとする雑誌などがまとめられている。
[編著]企業メセナ協議会
[発行]ダイヤモンド社
[定価]2,100円(税込)
最新 世界の地下鉄
世界中で交通インフラとして都市開発、都市生活を支える地下鉄は、ときにニューヨークのようにパブリックアートを兼ね備えた場にも変貌する。そんな全142都市の地下鉄の写真や90都市の地下鉄切符を掲載し、文化の一端を担う地下鉄の魅力を紹介。
[編集]日本地下鉄協会
[発行]ぎょうせい
[定価]3,600円(税込)