一般社団法人 地域創造

近畿

●データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●で表示してあるのは開催地です。

yubi.gifマークが付いている事業は地域創造の支援事業です。

開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。

 

●三重県津市
三重県文化会館
〒514-0061 津市一身田上津部田1234
Tel. 059-233-1112 石垣悠香

 

西村由紀江ミュージアム・コンサート~「ジェームズ・アンソール展」によせて~

 

三重県立美術館で開催中の展覧会に合わせ、文化会館がプロデュースする美術館コンサート。今回は、ピアニストで作曲家の西村由紀江が、ベルギーの画家ジェームズ・アンソールの絵画を背景に、アンソールの音楽作品、自身のオリジナル曲を披露。
[日程]7月9日
[会場]三重県立美術館エントランスホール

●京都市
NPO法人劇研(アトリエ劇研)
〒606-0856 京都市左京区下鴨塚本町1
Tel. 075-791-1966 本郷麻衣

 

マレビトの会公演『王女A』

 

アトリエ劇研のフランチャイズカンパニーで、日本の優れた戯曲を、翻訳だけでなく上演というかたちで海外に紹介する劇作家・松田正隆のプロデュースグループ「マレビトの会」の第3回公演。公演のほか、中国と韓国から演出家を招き、松田の作品創作の根底にある“島”をキーワードにシンポジウムを開催。来年には彼らの演出作品を京都に招聘し、松田の演出作品とともに連続上演する予定。
[日程・会場]7月2日~10日:アトリエ劇研/8月4日~7日:こまばアゴラ劇場(東京)

●神戸市
第7回アジア・太平洋地域エイズ国際会議kavcaap実行委員会
〒652-0811 神戸市兵庫区新開地5-3-14
Tel. 078-512-5500 木ノ下・林

 

kavcaap2005「HIV/エイズ─未来のドキュメント」

 

kavcaapとは、「アートの分野からエイズについての必要な情報とインパクトを伝えること、予防・治療・ケアへの理解と関心を深めること」をテーマに、2003年に立ち上がったプロジェクト。年1回のペースでアートプログラムを開催。3回目の今回は、エイズのリアルな状況を伝える7つのテーマ展示を実施。また、各展示に関連するドキュメンタリー映像や映画の上映、ゲストを招いたシンポジウムも開催。
[日程]6月30日~7月3日
[会場]神戸アートビレッジセンター
 

●兵庫県西宮市yubi.gif

西宮市大谷記念美術館
〒662-0952 西宮市中浜町4-38
Tel. 0798-33-0164 池上司

 

大久保英治展─光・水辺の球─

 

自然の素材を使い野外で表現活動を行うランドアーティストとして国際的に活躍している、地元出身のアーティスト大久保英治の個展。自らの表現を確立した1980~90年代の代表作約20点を中心に展示するほか、杉の枝を編んでつくる新作のインスタレーション『光・水辺の球』の公開制作を行う。また、展示作品と同じ材料を使って作品制作を行うワークショップも実施。
[日程]7月9日~8月7日
[会場]西宮市大谷記念美術館

●兵庫県尼崎市
兵庫県立尼崎青少年創造劇場
〒661-0012 尼崎市南塚口町3-17-8
Tel. 06-6426-8088 山本由利子

 

兵庫県立ピッコロ劇団第22回公演『雨かしら』

 

関西演劇界のリーダーとして活躍を続ける南河内万歳一座座長の内藤裕敬の作品を、地元兵庫と東京で上演。4年ぶりの再演となる。客演に西山水木を迎えるなど、スタッフ・キャストを大きく刷新。
[出演]平井久美子、西山水木ほか
[日程・会場]7月1日~3日:俳優座劇場(東京)/7日~13日:ピッコロシアター

●兵庫県伊丹市
伊丹市文化振興財団
〒664-0846 伊丹市伊丹2-4-1
Tel. 072-782-2000 志賀・小倉

 

Take a chance project 011 dots『KZ』

 

関西を拠点とするパフォーミング・アーティストとアイホールが新作3作品を継続的に製作するシリーズ第11弾。dotsは2年半ぶり2回目の登場。桑折現を中心とする京都造形芸術大学映像・舞台芸術学科の学生により結成。その場で“体感”することを強く意識した独自の表現方法が特徴。上演作は、桑折がドイツの強制収容所を訪れた時に感じた体験を出発点に創作。
[日程]7月8日~10日
[会場]アイホール

●兵庫県豊岡市
豊岡市民プラザ
〒668-0031 豊岡市大手町4-5 アイティ7F
Tel. 0796-24-3000 岩崎・川口

 

市民プラザ発~血と汗と涙の演劇ファクトリー初公演~『光る石』

 

昨年の4月に開館した同プラザが、演劇の灯を街にともそうと企画。高校2年生から60歳代までのキャスト14名、スタッフ20名が参加。市民によるオリジナル作品をもとに、舞台スタッフ全般すべてを地元でまかなう「完全オリジナル演劇」。今後は他の公立ホールとの連携を進め、市外での上演を目指す。
[日程]7月30日
[会場]豊岡市民プラザ

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