●データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●で表示してあるのは開催地です。
マークが付いている事業は地域創造の支援事業です。
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
●新潟県新潟市
新潟市芸術文化振興財団
〒951-8132 新潟市一番掘通町3-2
Tel. 025-224-7000 星野睦
Noism05『Triple Bill』
ダンサーであり演出・振付家である金森穣が率いるレジデンシャル・ダンス・カンパニー「Noism」の3回目の公演。今回、振付を担当するのは近藤良平、黒田育世、アレッシオ・シルヴェストリンの3名。外部の振付家が振り付けるのは初めての試みで、金森もダンサーとして舞台に立つ。
［日程・会場］7月15日～17日：りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館／7月23日：シアターBRAVA！（大阪）／7月28日～31日：世田谷パブリックシアター
●名古屋市
愛知県文化振興事業団
〒461-8525 名古屋市東区東桜1-13-2
Tel. 052-971-5648 中沢純一
コンサートシリーズ音楽への扉「感動・クラシック新発見！」
第1回「西洋音楽は西洋だけのもの？」
さまざまな角度からクラシックの魅力を紹介する企画。今年から内容をリニューアルし、“変化・変遷”をキーワードにアラカルト形式のコンサートシリーズを実施。今回は、パリ万博を契機に諸外国の文化に触発され変化した近代フランス音楽を紹介。構成・解説を担当した井上自身がパリの国立古文書館で発見したマスネらの『平和への賛歌』を世界初演。
［出演］花岡千春（ピアノ）、白石禮子（ヴァイオリン）、田口智子（ソプラノ）、井上さつき（構成・解説）
［日程］7月23日
［会場］愛知県芸術劇場
●名古屋市
愛知県美術館
〒461-8525 名古屋市東区東桜1-13-2 愛知芸術文化センター10F
Tel. 052-971-5511 拝戸雅彦
アジアの潜在力─海と島が育んだ美術─
愛知万博に合わせて開催。インドネシアや台湾、フィリピン、日本など、アジアの「島国」のアートを対象とした美術展。縄文土器などの古代の造形物から現代の美術作品までを「彫り刻む」「染める」「肉づける」など、手仕事の技法の観点から構成。海と島に条件づけられた人々の造形を見ることで、自然と人間、そして人間の手で生み出された「もの」との関係について概観する。
［日程］5月24日～7月10日
［会場］愛知県美術館
●愛知県知立市
ちりゅう芸術創造協会
〒472-0026 知立市上重原町間瀬口116
Tel. 0566-83-8100 永井聡子
文楽人形創作オペレッタ『池鯉鮒宿祭乃縁（ちりふのしゅく まつりのえにし）』
文楽・音楽・演劇のコラボで生まれた、文楽人形創作オペレッタ。音楽はオペラ作曲の第一人者三木稔が監修、門下の新鋭佐藤容子が作曲。人形遣いは大阪文楽協会の吉田清之助らが振付・出演。台詞を言う俳優や、音楽を演奏する声楽家や楽団は、愛知県下で活躍するベストメンバー。9月3日、4日には名古屋・アートピアホールでも公演。
［日程］7月9日、10日
［会場］知立市文化会館