●データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●で表示してあるのは開催地です。
マークが付いている事業は地域創造の支援事業です。
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
●栃木県国分寺町
国分寺町民音楽劇実行委員会
〒329-0414 下都賀郡国分寺町小金井1127
Tel. 0285-40-5565 大橋義一
古代史ファンタジー『虹のかけ橋』
国分寺町制50周年を記念して実施される、手づくり音楽劇。昨年4月に実行委員会を設立、1年半かけて準備。当日は町内の小学生から成人まで約80人が出演する。脚本は地元在住の作家、水樹涼子の書き下ろし。奈良時代の下野国分寺と国分尼寺を舞台に、若き日の日光開山の祖・勝道上人や配流された弓削道鏡と地元の子どもたちの交流を描く。
［日程］7月9日
［会場］国分寺町天平の丘公園内 国見山
●群馬県館林市
群馬県立館林美術館
〒374-0076 館林市日向町2003
Tel. 0276-72-8188 松下・中島
夏の蜃気楼─自然をうつしだす現代の作家たち─
自然からのインスピレーションをもとに表現を展開している作家10名を紹介する展覧会。絵画、写真、映像、インスタレーション、パフォーマンスなど多岐にわたる現代の表現に、蜃気楼のように立ち現れる自然のありようを、広がりあるランドスケープをもつ美術館と周囲の環境の中で体感することを目指す。アーティスト・トーク、ワークショップ等の関連企画も実施。
［日程］6月25日～8月31日
［会場］群馬県立館林美術館
●さいたま市
埼玉県芸術文化振興財団
〒338-8506 さいたま市中央区上峰3-15-1
Tel. 048-858-5507 小島信之
中村恩恵 新作2005
ネザーランド・ダンス・シアター（NDT）の元メンバー、中村恩恵の新作公演。NDT退団後に出演したイリ・キリアン振付『ブラックバード』でニムラ舞踏賞を受賞、昨年は、数度にわたるワークショップの成果として『lost things』を発表、振付家としても大きな注目を集めた。世界的なパーカッショニスト、加藤訓子がオリジナル音楽を創作し、自ら出演する。7月23日、24日には伊丹アイホールでも公演。
［日程］7月16日～18日
［会場］彩の国さいたま芸術劇場
●さいたま市
さいたま市文化振興事業団
〒336-0024 さいたま市南区根岸1-7-1
Tel. 048-866-3171 神保富美子
2005年さいたまシティオペラ公演『カヴァレリア・ルスティカーナ』『パリアッチ』
さいたま市内で長年活動を続けている「さいたまシティオペラ」の協力を得て、開館20周年記念事業として実施。出演者やスタッフはほとんど市民。また、地元の児童合唱団やバレエ団も出演する。今回から、ゲネプロを市内の小学生、中学生に公開する。
［日程］7月30日、31日
［会場］さいたま市文化センター
●東京都世田谷区
世田谷美術館
〒157-0075 世田谷区砧公園1-2
Tel. 03-3415-6011 塚田美紀
誰もいない美術館でVol.6「迷宮ダンス」
展覧会場にある作品を見て触発される感覚やイメージを探り、2日間かけて動き・音・演技などに表現していくワークショップ。シリーズ全体のナビゲーターは、若手演出家の柏木陽。今回は、開催中のゲント美術館名品展の関連企画として実施。ゲストはダンサーの上村なおか。閉館後の“誰もいない美術館”で成果発表を行う。
［日程］7月17日、18日
［会場］世田谷美術館