一般社団法人 地域創造

夏休み子ども企画カレンダー

音楽・演劇・映像

●福島県原町市 8月1日~7日

 

─ひょうげんの種まき─『あおくんときいろちゃん』と「絵本展」

 

オペラシアターこんにゃく座によるオペラ公演。関連事業として、絵本展を開催し、公演の原作となっている『あおくんときいろちゃん』やホールに関連した演奏会、楽器がモチーフとなっている作品を展示。
[会場]原町市民文化会館ゆめはっと
[お問い合わせ]原町市文化振興事業団 Tel. 0244-25-2761

●栃木県宇都宮市 8月2日~4日

 

子供たちによる子供たちのための「ミュージカル・ワークショップ」

 

小学4年生~高校3年生対象のワークショップ。ボールなどを使って身体を使いながら相手とのコミュニケーションを深めるシアターゲーム、ミュージカルの基礎を体験したり、身体と心と想像力を養う。最後にはテーマを決めてオリジナルの振付作品づくり行う。11月3日に、「とちぎフェスタ2005」で成果を披露する。
[会場]栃木県総合文化センター
[お問い合わせ]とちぎ生涯学習文化財団 Tel. 028-643-1010

●東京都渋谷区 7月16日~8月10日

 

夏休み児童・青少年演劇フェスティバル

 

夏休み恒例の演劇フェスティバル。今年度は、人形劇、ミュージカルなど、34劇団、46作品の公演を予定。公演のほか、演劇的な体験を楽しめる「コミュニケーションワークショップ」や指導者対象の「ドラマティーチャー養成講座」なども開催。
[会場]東京都児童会館ホールほか
[お問い合わせ]日本児童・青少年演劇劇団協同組合 Tel. 03-5909-3064

●東京都渋谷区 7月22日~31日

 

2005子どもと舞台芸術─出会いのフォーラム

 

子どもたちが優れた舞台芸術に出あうために、芸術文化・教育に関わる人々が出会い交流を深める企画。各種セミナー・シンポジウムや、公立文化施設担当者、地域の文化活動団体などが直接出会える交流パーティーをはじめ、子どもの表現力を育てるワークショップ、舞台ハイライト“ショーケース”など多彩な内容。
[会場]国立オリンピック記念青少年総合センター
[お問い合わせ]子どもと舞台芸術─出会いのフォーラム実行委員会 Tel. 03-3351-2131

●東京都渋谷区 8月4日~14日

 

第13回キンダー・フィルム・フェスティバル─国際こども映画祭─

 

世界中から集められた良質な映画を上映する子どもの国際映画祭。全作品声優によるライブの吹き替え(ボイス・オーバー方式)での上映が特徴。公募で選ばれた小学3年~6年生の審査員が、ドラマ作品5本、アニメ作品6本を鑑賞し、グランプリを決定。声優体験ワークショップも開催。
[会場]こどもの城・青山円形劇場
[お問い合わせ]キンダー・フィルム・フェスティバル事務局 Tel. 03-5304-7558

●東京都 7月23日~8月6日

 

アーツシャワー2005─オペラシティの夏祭り─

 

子どもから大人まで家族で気軽に楽しめるアートフェスティバル。大道芸、縁日をはじめ、チョン・ミョンフンが指揮する東京フィルによる芝居やお話を取り入れたコンサートや、シンセサイザー、ビデオ、CGなどを使用したパフォーマンス、オペラ劇場探検ツアーなど、大小さまざまなイベントが行われる。
[会場]東京オペラシティコンサートホール、新国立劇場ほか
[お問い合わせ]アーツシャワー2005 実行委員会 Tel. 03-5353-0770

●東京都豊島区 7月29日~8月7日

 

ACTION!子ども夏まつり2005

 

西巣鴨を拠点にした地域住民参加型のアートプロジェクト。「NEC×ACTION! 子どもとつくる舞台シリーズ」では、珍しいキノコ舞踊団の伊藤千枝と小学生がワークショップを重ねて創作するオモシロダンスの公演や、子ども造形教室を運営する「深沢アート研究所」のアーティストなどによる五感を駆使して遊ぶ展覧会など、アートを通して人々が交流する場をつくる。商店街パレードや、カフェイベントなど盛り沢山の内容。
[会場]にしすがも創造舎
[お問い合わせ]NPO法人芸術家と子どもたち Tel. 03-5961-5737

●横浜市 7月24日

 

林家たい平がご案内!~親子で楽しむ寄席の世界~

 

落語と寄席の楽しさを体験してもらう解説付きの親子向け入門講座。案内役に林家たい平を迎え、色物と呼ばれるマジックや曲独楽も織り交ぜ、寄席の面白さをわかりやすく紹介する。
[会場・お問い合わせ]横浜市旭区民文化センター Tel. 045-364-3810

●横浜市 7月19日~8月8日

 

夏休みオルガンわくわく大作戦2005

 

0歳児から入場できるオルガン1ドルコンサートや、小学4年生から参加できるパイプオルガンの仕組みについてのデモストレーションを交えたコンサートなど、幅広い年代の子どもを対象にした企画。ワークショップ「パイプオルガンを弾いてみよう!」は入門編、初級編を設定し、小学生から中学生までが参加できる。
[会場・お問い合わせ]横浜みなとみらいホール Tel. 045-682-2020

●横浜市 8月8日

 

夏休み夢舞台

 

子どもたちに本格的な能・狂言の鑑賞機会を提供する、人間国宝5人が出演する豪華な顔ぶれの舞台。テンポよく楽しめる能『小鍛冶─白頭』、小学6年の国語の教科書にも載っている狂言の代表的作品『柿山伏』を上演。能の楽器に実際に触れることができる「こども能楽体験教室」のほか、後日山本東次郎らによる狂言基礎指導が受講できる「こども狂言ワークショップ─入門編─」(8月15日~17日)も開催される。
[会場・お問い合わせ]横浜能楽堂 Tel. 045-263-3050

●横浜市 8月25日

 

ヨコハマ・ハイスクール・ミュージックフェスティバル2005

 

高校生による高校生のための「音楽の甲子園」。出場アーティスト、主な企画から会場運営までを担うボランティアスタッフまで、すべてを高校生が手掛ける。ライブ選考会、京都大会、韓国大会(予定)より計18組が出場し、25日の決戦大会に挑む。
[会場]横浜アリーナ
[お問い合わせ]ヨコハマ・ハイスクール・ミュージックフェスティバル実行委員会 Tel. 045-260-3581

●横浜市 7月17日

 

かなっくホール開館1周年記念公演 ちびっこ集まれ「音を楽しもう!」

 

「子どもと一緒に楽しめるコンサートがほしい」という地域の要望を受けて企画。楽器紹介などのお話を交えて、『となりのトトロ』やディズニーメドレーなど、子どもにもなじみがある短めの曲を中心に演奏。開演前に子どもたちが、ピアノ、弦楽器、管楽器に触れて、音の出る仕組みを観察する企画も実施。
[出演者]金管5重奏「花」
[会場・お問い合わせ]神奈川区民文化センターかなっくホール Tel. 045-440-1211

●新潟県新潟市 8月19日~21日

 

りゅーとぴあ演劇スタジオキッズコースAPRICOT公演『小公女』

 

りゅーとぴあが、子どもの演劇環境の活性化を目指して立ち上げた演劇集団APRICOTの夏の劇場公演。APRICOTでは現在小学校4年生から高校生までの60名が参加し、台詞表現、歌、ダンスなどを専門講師に指導を受けて、年に2回の舞台公演を目指している。今夏の公演は、約3カ月の稽古を経て、バーネットの名作を上演する。
[会場]りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館
[お問い合わせ]新潟市芸術文化振興財団 Tel. 025-224-5615

●静岡県富士市 7月30日

 

青少年サマーミュージカルスクールVol.5『我楽詫屋物語II~忘れないよ~』

 

毎夏恒例の事業として、今年で5回目となるオリジナルミュージカル公演。今回は公募により小学生4年生から高校3年生まで68名が参加。2カ月間の稽古を経て発表公演を行う。作品は昨年の続編で、ミュージカルスクール卒業生も裏方で協力し、地域一丸でつくり上げる。
[会場]富士市文化会館(ロゼシアター)
[お問い合わせ]富士市文化振興財団 Tel. 0545-60-2510

●名古屋市 7月21日

 

子どもアートピア探検ツアー~Hip Hopでいこう~

 

舞台の演出効果がよくわかる短いダンスステージを観た後で、その照明や音響の設備を見に舞台裏を探検していくバックステージツアー。ツアー後は、ヒップホップダンスの簡単な振付けを習い、実際に舞台でスポットライトを浴びながらアイドル気分で踊る体験ができる楽しい企画。
[会場]名古屋市青少年文化センター アートピアホール
[お問い合わせ]名古屋市文化振興事業団 Tel. 052-249-9387

●滋賀県大津市 8月27、28日

 

わくわく☆ドキドキ劇場探検ツアー~びわ湖ホールの謎をさぐれ!~

 

舞台上で繰り広げられるお芝居を楽しんでいるうちに、いつの間にか客席の子どもたちが、登場人物になり、劇場探検に出かけて行く夏休み恒例のバックステージツアー。宮沢賢治の『ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記』をベースに、フゥフィーボー博士を探しに、普段は足を踏み入れることないホールの裏側を隅々まで探検していく。脚本は北村想、演出は宮沢十馬が担当。
[会場]びわ湖ホール
[お問い合わせ]財団法人びわ湖ホール Tel. 077-523-7150

●京都市 8月20日

 

パイプオルガンもの知り博士

 

小・中学生対象のパイプオルガン入門講座。パイプなどを使ってその構造を理解することから始め、演奏を間近に聞いて、オルガンがどのような動きをしているか見る。講座の模様は、大型スクリーンで客席に公開され、誰でも見学が可能。
[会場]京都コンサートホール
[お問い合わせ]京都市音楽芸術文化振興財団 Tel. 075-711-2244

●大阪府岸和田市 8月26日~28日

 

2005年子ども演劇祭 in 岸和田

 

夏休み恒例の子ども向け演劇祭。関西で活躍するプロの劇団公演のほか、地域のアマチュア人形サークルや、この日に向けてプロが指導し子どもたち自身が演じる、当館の育成団体であるマドカドラマスクール公演など、プロとアマチュアが競演。衣裳・メイキャップを体験できる変身コーナーや、工作コーナーも有り。
[会場]岸和田市立文化会館マドカホール
[お問い合わせ]2005年子ども演劇祭 in 岸和田実行委員会 Tel. 0724-43-3800

●兵庫県尼崎市 7月2日、8月4日~7日

 

ピッコロ伝統芸能教室「トライやる狂言~観る 体験する 受け継ぐ~」

 

子どもたちに古典芸能の魅力を伝えようと企画された伝統芸能教室。入門編として、鑑賞教室「子どもと楽しむ狂言会」で、名作『水掛聟』『仏師』などを上演し、作品の解説や、狂言独特の言葉遣いをわかりやすく説明。「ちゃっと!狂言」では、4日間で基本所作の摺り足稽古、台本読み、実技指導などを受け、最終日に成果を披露する発表会を行う。
[出演者]善竹隆司、善竹隆平ほか
[会場・お問い合わせ]兵庫県立尼崎青少年創造劇場ピッコロシアター Tel. 06-6426-1940

●兵庫県伊丹市 7月27日~31日、8月2日~4日、5日~7日

 

AI・HALL夏休み演劇ワークショップ

 

小学3年生から高校生までを対象とした演劇ワークショップ。小学生の部では、劇作家の三枝希望を迎え、ゲーム遊びなどを通じて演劇にふれ、衣裳・道具を紙や布で手づくりし、最終日に成果を家族に発表する。中学生の部では講師に大塚雅史、高校生の部では小原延之を迎え、レクチャーをもとにグループに分かれてオリジナルの短編を創作。音響・照明のワークショップも同時に行い、最後に合同で成果を発表する。
[会場・お問い合わせ]伊丹アイホール Tel. 072-782-2000

●奈良県大和郡山市 8月24日

 

親と子の管弦楽コンサート「京フィルといっしょ うたって!おどって!楽しいね!」

 

関西4つの公立ホールが協力し、子どもたちが本格的なクラシック音楽に出あえる場を提供しようと企画されたコンサート。事前に子どもたちが作曲した短いフレーズを1つ選び、オーケストラが演奏する試みなど、観客、舞台が一体となって楽しむコンサートとなっている。来年1月~3月に八尾市プリズムホール、宝塚市ベガホール、河内長野市ラブリーホールでも公演予定。
[出演者]京都フィルハーモニー室内合奏団、しまざきまさこ
[会場・お問い合わせ]やまと郡山城ホール Tel. 0743-54-8000

●福岡県春日市 7月31日

 

少年少女合唱団ジョイントコンサート

 

春日市近隣4つの合唱団150名によるジョイントコンサート。低学年、高学年による合唱や、全員による合唱など、地域を越え交流しあうプログラム。
[出演者]福岡市少年少女合唱団、春日市少年少女合唱団、那珂川町少年少女合唱団、ちくしの少年少女合唱団
[会場]春日市ふれあい文化センター
[お問い合わせ]春日市文化スポーツ振興公社 Tel. 092-584-3366

●福岡県大野城市 7月30日、31日

 

まどかぴあ子どもミュージカルVol.10『アリス・イン・ワンダーランド』

 

オーディションで選ばれた地元の44名の子どもたちが出演するミュージカル。今年は『アリス・イン・ワンダーランド』をまどかぴあオリジナルの楽曲やダンスに合わせて公演。地元で活動している演劇人らが演出、作曲で参加するほか、小道具などは、地元のボランティアの手づくり。
[会場]大野城まどかぴあ
[お問い合わせ]大野城市都市施設管理公社 Tel. 092-586-4000

美 術

●北海道旭川市 8月4日

 

あーと・きっず2005

 

毎年恒例の美術体験プログラム。親子で参加し、所蔵品展などを見て回るミュージアムツアーと、美術作家を招いての造形教室を開催予定。
[会場・お問い合わせ]北海道立旭川美術館 Tel. 0166-25-2577

●青森県青森市 7月30日~8月29日

 

キッズ・アートワールドあおもり2005

 

子どもたちが芸術文化にふれる機会を増やすために2000年から実施。県主催としては2003年に終了、昨年度からあおもりNPOサポートセンターが主催となり、市民の手で継続。今年は県内外から6名のアーティストを招聘し、野焼きイメージ造形、縄文イメージフォトなどのワークショップを開催。つくった作品は市内のデパートで展示される。
[会場]中三デパート8Fトップハット
[お問い合わせ]あおもりNPOサポートセンター Tel. 017-776-9002

●秋田県横手市 7月9日~8月29日

 

みる・さわる・あそぶ~親子で楽しむ夏の思い出ミュージアム

 

「絹本墨画淡彩」といった難解なキャプション、ふだん使わない用語についても気軽に楽しめる鑑賞の仕方を提案。彫刻作品を触った鑑賞、杉山明博が制作した楽しい木のオブジェで遊ぶ「木の砂場」、ジュニアワークショップなどを併せて開催。
[会場・お問い合わせ]秋田県立近代美術館 Tel. 0182-33-8855

●福島県喜多方市 7月23日~8月28日

 

安野光雅の世界展

 

1968年絵本『ふしぎなえ』でデビューし、画家・絵本作家・エッセイストとして幅広く活躍、絵本のノーベル賞ともいわれる国際アンデルセン賞をはじめ、これまでに国内外のさまざまな賞を受賞している安野光雅。原画作品約50点を展示し、その世界を紹介。
[会場・お問い合わせ]喜多方市美術館 Tel. 0241-23-0404

●群馬県高崎市 7月30日~9月4日

 

こどもとおとなの美術入門「カラフル!」

 

テーマを設け、小中学生にもわかりやすい視点で美術作品を紹介する展覧会シリーズの9回目。今回は“色”に着目し、芸術家がどのように取り上げ、作品として表現しているかを紹介する。会期中、ワークショップ等のイベントも開催。
[会場・お問い合わせ]群馬県立近代美術館 Tel. 0273-46-5560

●埼玉県越谷市 8月3日~5日

 

夏休みこどもワークショップ&作品展「空のある街2」

 

消化器(防災)を題材にした遠藤清(建築家)による美術ワークショップ。使用済みの消化器のペインティングのほか、共同で「消化器小屋」をつくる。作品は展覧会(8月6日~21日)で展示。受付や作品説明などのお手伝いを子どもたち自身に任せることを計画中。トークショー、消化器の使い方勉強会、展示会場でのミニコンサートなどの催しも予定。
[会場]サンシティ・ポルティコホール
[お問い合わせ](財)越谷コミュニティセンター Tel. 048-985-1111

●東京都千代田区 7月5日~9月4日

 

所蔵作品展「こども工芸館─動物とあそぼう」

 

動物モチーフに焦点を当て、所蔵作品を中心に、近代以降の工芸とデザインの中から80作品を展示。見どころを解説したセルフガイドセットを用意。クイズ形式で鑑賞する「たんけん!こども工芸館」、気に入った作品のスケッチ大会、オリジナル動物グッズづくりなどの関連企画も有り。
[会場・お問い合わせ]東京国立近代美術館工芸館 Tel. 03-3211-7781

●横浜市 7月29日~8月3日

 

横浜市こどもの美術展2005

 

今年で40回を数えるアンデパンダン展を中心としたアートフェスティバル。横浜市内の児童から公募した作品をすべて展示するほか、40回を記念して、パーカッショニストの山口ともによる廃品を使った打楽器創作・音づくりワークショップも開催。
[会場・お問い合わせ]横浜市民ギャラリー Tel. 045-224-7920

●石川県金沢市 7月26日、28日、30日

 

夏休み親子で楽しむ美術館「親子で鑑賞会」

 

親子参加型の鑑賞を中心としたワークショップ。学年に応じて3コースを設定。作品観賞後に1・2年生は彫塑、3・4年生は染色工芸に挑戦、5・6年生は油絵を体験してみる。
[会場・お問い合わせ]石川県立美術館 Tel. 076-231-7580

●山梨県甲府市 7月29日~8月11日

 

みなび(みんなでつくる美術館)展

 

大人や子ども、障害をもつ人、アーティストなど誰もが自由に参加できるアンデパンダン展。今年は“つながり”をテーマにした絵画や立体作品、詩を公募。会期中はアーティストをはじめデザイン科の学生が企画したものなど、テーマに沿った多彩なワークショップを開催。
[会場・お問い合わせ]山梨県立美術館 Tel. 055-228-3322

●岐阜県岐阜市 7月23日、24日、26日、27日

 

夏休みこどもワークショップ「アートひみつの箱」

 

美術作家の日比野美希子による造型ワークショップ。お菓子の紙箱など身の周りの物を持ち寄り、オリジナルの宝箱をつくる(美術館のほか、県内美濃市、大垣市など5カ所でも開催)。8月11日、12日には書のワークショップもあり。
[会場・お問い合わせ]岐阜県美術館 Tel. 058-271-1313

●名古屋市 7月23日、29日、8月4日、9日、19日、23日

 

夏休み子どもの美術館 造形スタジオ「ピクチャー・スクランブル」

 

“えがく”をテーマに、何かを見たり目的を決めて描くのではなく、描く行為そのものを楽しむ6つのワークショップを開催。さまざまな素材を用いて五感で確かめながら描く。
[会場・お問い合わせ]名古屋市美術館 Tel. 052-212-0001

●滋賀県大津市 7月5日~9月4日

 

夏休み子ども美術館「もじもじおしゃべりアートのこえ」

 

館常設展が夏休み期間中は子ども向け展覧会に様変わり。今年のテーマは「アートの中の言葉」。文字を描いた作品、絵に込められたストーリー、作者の言葉まで、約50点の展示作品にまつわるさまざまな“言葉”をクイズ感覚で探っていく。
[会場・お問い合わせ]滋賀県立近代美術館 Tel. 077-543-2111

●大阪市 8月23日

 

キッズ・アート・ラボ ワークショップ「ヤモリの壁」プロジェクト

 

簡単な映像の仕組みを学ぶワークショップ。講師は映像+パフォーマンスユニット「キュピキュピ」で活躍中のアーティスト、江村耕市。不要な布切れや包装紙などを持ち寄り、自分だけのヤモリを製作、少しずつ動かしながらアニメーションをつくる。作品は展覧会(8月24日~9月2日)で上映。展覧会場でもアニメーションづくりを体験できる。
[会場・お問い合わせ]大阪府立現代美術センター Tel. 06-4790-8520

●兵庫県姫路市 7月13日~8月31日

 

大人と子どものための展覧会「人間・探検~どうして人間は人間をかくのだろう?~」

 

館所蔵の人物画約80点の作品を通し、自分、家族、ハダカなど7つのキーワードをもとに人間を描くことの意味を探る。ダンボールで自分の全身像をつくるワークショップ、子ども向けギャラリートークも有り。
[会場・お問い合わせ]姫路市立美術館 Tel. 0792-22-2288

●兵庫県芦屋市 7月30日、31日、8月6日、7日

 

ホールワークショップ

 

技術の習得そのものより、体験し結果に到るまでのプロセス自体を参加者に意識させる。からだ全体を使って描いた文字のしぶきを縁取り、飛びやはねなど偶然できた形の面白さを見つけて作品にする「へのへのえもじ」(7月30日、31日)、板段ボールの端切れを使って絵を描きながらホールにすき間なく並べていき、描かれた沢山の端切れが全体でどんな形になるかを楽しむ「むぎゅっと、はぎれ。」(8月6日、7日)の2本立て。
[会場・お問い合わせ]芦屋市立美術博物館 Tel. 0797-38-5432

●福岡市 7月20日~8月28日

 

夏休みこども美術館2005 こどもギャラリー「シュールな世界を味わおう!」

 

館所蔵のシュールレアリズム作品を、子どもも大人も楽しめるよう紹介。展示に合わせたワークショップやギャラリートークも開催。
[会場・お問い合わせ]福岡市美術館 Tel. 092-714-6051

●長崎県長崎市 7月28日~31日

 

技法で遊ぼう!~出品作の技法を体験して展覧会を楽しもう!~

 

夏休みに開催中の「ホイットニー美術館コレクションに見るアメリカの素顔」展に関連した企画。ウォーホル、リキテンスタイン、バスキアら20世紀現代美術作品に見られるさまざまな技法に挑戦するワークショップ。ほかに、 木の帆船や積み木など、楽しくアートにふれる機会を提供する「WOOD WORKS遊木」展(6月1日~8月21日)も開催。
[会場・お問い合わせ]長崎県美術館 Tel. 095-833-2110

●熊本県熊本市 7月8日~9月4日

 

親子でみる不思議な世界─お寺探検

 

県内のさまざまな宗派の寺に残る仏像や仏画、掛軸などの仏教美術を通して、その教えや世界観など、意味や見方をわかりやすく紹介した展覧会。
[会場・お問い合わせ]熊本県立美術館 Tel. 096-352-2111

●大分県大分市 7月6日~9月25日

 

アート・ワンダーランド2005「宝物を見つけよう」

 

大分出身作家の作品を中心に館所蔵の絵画、彫刻、工芸など164点の作品を展示。パネルやワークシートを手がかりに、クイズに答えたり、表現活動などに挑戦しながら、作品に込められた作者の思いをくみ取り、自分の心の中の“宝物”を発見する。
[会場・お問い合わせ]大分市美術館 Tel. 097-554-5800

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