一般社団法人 地域創造

北陸・中部

●データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●で表示してあるのは開催地です。

yubi.gifマークが付いている事業は地域創造の支援事業です。

開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。

 

●新潟県十日町市
まつだい農舞台
〒942-1526 十日町市松代3743-1
Tel. 025-595-6180 柳取佐知

 

さわる彫刻展2 ~五感の夜明け~

 

作品に直接触れることで彫刻の愉しみを味わうシリーズ第2弾。ルノアールの彫刻をはじめ、120年前にスペインでつくられた壺、触覚のみではなく、音や匂いを感じる作品など20点を展示。目隠しをして作品のそばに行き、手触りだけで彫刻を味わうというコーナーも有り。
[日程]4月23日~6月26日
[会場]まつだい農舞台 農舞台ギャラリー
 

●富山県富山市yubi.gif

富山市民文化事業団
〒930-0858 富山市牛島町9-28
Tel. 076-445-5610 中島晴美

 

ステージ・オン・ステージ3連続公演─(1)『その河をこえて、五月』

 

小劇場の熱気を再現しようと、舞台上に特設シアターを設置した演劇シリーズの1回目。2002年6月に日韓国民交流記念事業として上演され、両国で高い評価を得た『その河をこえて、五月』を再演。異国間のコミュニケーションをテーマに、出会いと別れを織り込んだ会話の中から、両国の現在を描いた作品。第2弾は『子供のためのシェイクスピア─尺には尺を』、第3弾は串田和美演出の新作を予定。
[演出]イ・ビョンフン、平田オリザ
[日程]6月7日、8日
[会場]オーバード・ホール

●長野県松本市
まつもと市民芸術館
〒390-0815 松本市深志3-10-1
Tel. 0263-33-3800 松野創

 

『アルルの女』

 

NYLON100℃の看板女優・峯村リエ、廣川三憲、無名塾出身の進藤健太郎ら東京を拠点に活動するプロの演劇人と、オーディションで選ばれた10人の松本の人々が一体となり、『カルメン』と並び称されるビゼー作曲の名作『アルルの女』を公演。衣裳素材となる古着の提供、大道具や衣裳の制作、振り付けなど、スタッフワークも松本発。
[脚色・演出]内田紳一郎
[日程]6月17日~6月19日
[会場]まつもと市民芸術館小ホール

●静岡市
静岡県立美術館
〒422-8002 静岡市駿河区谷田53-2
Tel. 054-263-5857 森充代

 

物語のある絵画―日本画と古典文学の出会い―

 

『源氏物語』や夏目漱石の『草枕』など、桃山時代から近代までの日本文学や和歌をテーマに描かれた日本画約30点を展示。特に近代の画家では、文学主題にそれぞれの方法で取り組んだ鏑木清方、松岡映丘に焦点を当てる。
[日程]6月10日~7月18日
[会場]静岡県立美術館

●愛知県岡崎市
岡崎市美術博物館
〒444-0002 岡崎市高隆寺町峠1 岡崎中央総合公園内
Tel. 0564-28-5000 浦野加穂子

 

祈りの世界の動物たち

 

仏教や神道などの宗教美術の中で、重要な役割を果たしている動物に焦点を当て、その特徴と役割を紹介する。動物に祈りを込めてつくったもの(馬の埴輪など)を展示する「いにしえの動物たち」、動物が登場する涅槃図などを紹介する「宗教美術のなかの動物たち」の2部構成。
[日程]5月21日~6月26日
[会場]岡崎市美術博物館

●愛知県豊田市
豊田市美術館
〒471-0034 豊田市小坂本町8-5-1
Tel. 0565-34-6610 金井直

 

アルテ・ポーヴェラ/貧しい芸術

 

日用品などを立体作品の制作素材とするイタリア60年代の芸術運動「アルテ・ポーヴェラ(貧しい芸術)」を取り上げた企画展。巨大な石やレタスなど、普段何気なく見ているものを素材にした作品にふれ、日常生活を再認識する試み。美術館のコレクション20点をはじめ計60点を展示。フィルム+レクチャーなど関連事業も開催。
[日程]3月19日~6月12日
[会場]豊田市美術館

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