●データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●で表示してあるのは開催地です。
マークが付いている事業は地域創造の支援事業です。
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
●千葉県市川市
市川市文化振興財団
〒272-0826 市川市真間5-1-18
Tel. 047-374-7687 古山嘉子
画家と詩人「ヘルマン・ヘッセ展」
今年度行われている「日本におけるドイツ年」の一環として開催される企画展。20世紀世界文学を代表するドイツの作家、ヘルマン・ヘッセの水彩画約50点を展示。ヘッセの苦悩の青春時代から平穏な日々を過ごした晩年までの生涯を辿る展示パネルや、関連資料とともに紹介する。ドイツ文学者による講演会や対談なども開催。
[日程]4月8日~5月22日
[会場]市川市芳澤ガーデンギャラリー
●東京都多摩市
多摩市文化振興財団
〒206-0033 多摩市落合2-35
Tel. 042-375-1414 星野久美子
18thパルテノン多摩小劇場フェスティバル2005
可能性を秘めた若手劇団を発見するとともに、劇団と観客の出会いの場を提供することを目的に開催されてきたフェスティバル。出場劇団を1年間かけてリサーチする「探検隊」、チラシ・ポスター等のデザインを手がける「チラシデザイナー」、出場劇団を審査する「審査員」を一般から公募。さらに「探検隊」「審査員」の経験者である「支援隊」が運営スタッフとしてフェスティバルをサポート。
[出演団体]劇団上田、衝突安全ボディー、クロカミショウネン18、売込隊ビーム、ヨーロッパ企画、劇団シアターガッツ(オープニングアクト)
[日程]4月16日、17日、22日、24日、26日、28日、5月1日
[会場]パルテノン多摩
●東京都目黒区
東京都写真美術館
〒153-0062 目黒区三田1-13-3
Tel. 03-3280-0031 三井圭司
写真はものの見方をどのように変えてきたか
開館10周年特別企画展。4つの会期に分け、発明から現在に至るまでの写真の歴史と、2万3千点を超える収蔵作品から選りすぐって紹介。第1部「誕生」では、写真機の輸入、日本人写真師が登場した19世紀の日本などにスポットを当てる。以降、第2部「創造」、第3部「再生」、第4部「混沌」と年代別に展示。
[日程]4月2日~5月22日(第1部)
[会場]東京都写真美術館
●東京都目黒区
目黒区美術館
〒153-0063 目黒区目黒2-4-36
Tel. 03-3714-1201 正木基
目黒不動尊の近代美術 書家・豊道春海と彫刻家・後藤良~伝統と近代の相克~
目黒不動尊瀧泉寺境内の「春洞西川先生碑」を制作した書家・豊道春海と、仁王門の「仁王尊像」を制作した彫刻家・後藤良の軌跡を約150点の作品で辿る美術展。12年に1度の不動尊の開帳に先立って開催され、文化財である目黒不動尊を知る企画になっている。ギャラリートークや座談会も開催。
[日程]4月23日~5月22日
[会場]目黒区美術館
●川崎市
村上善男展実行委員会
〒214-0032 川崎市多摩区枡形7-1-5
Tel. 044-900-9898 佐藤玲子
北に澄む─村上善男展
二科会出展を機に、岡本太郎から大きな影響を受け、画面に様々なものを貼り付ける作品で知られる村上善男。ドローイング、彫刻をはじめ、東北の美術研究、萬鉄五郎や松本俊介についての著書を展示する。萬鉄五郎記念美術館(7月9日~9月18日)、天童市美術館(9月24日~11月6日)、尼崎市総合文化センター(11月12日~12月4日)に巡回。
[日程]4月23日~7月3日
[会場]川崎市岡本太郎美術館