●データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●で表示してあるのは開催地です。
マークが付いている事業は地域創造の支援事業です。
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
●長野県松本市
松本市教育文化振興財団
〒390-0815 松本市深志3-10-1
Tel. 0263-33-3800 長山泰久
音楽劇『コーカサスの白墨の輪』
串田和美と北海道演劇財団による地方滞在型演劇ワークショップ「KUSHIDA WORKING in 北海道」を基に制作された舞台。このワークショップは、串田を中心に全国各地から集まった役者が地方に滞在し、じっくり3年間をかけて実施される。その後、串田がまつもと市民芸術館館長兼芸術監督に就任したことから、松本市と北海道が連携して制作・公演することとなった。その他、東京、宮城でも公演。
［出演］松たか子、谷原章介、毬谷友子、串田和美ほか
［会場・日程］世田谷パブリックシアター（1月30日～2月20日）／仙南芸術文化センターえずこホール（2月22日）／朝日町サンライズホール（2月25日）／富良野演劇工場（2月27日）／札幌市教育文化会館（3月1日、2日）／まつもと市民芸術館（3月6日～10日）
●岐阜県美濃加茂市
みのかも文化の森
〒505-0004 美濃加茂市蜂屋町上蜂屋3299-1
Tel. 0574-28-1110 村瀬英彦
情熱の人・坪内逍遙展
市政50周年を記念し、美濃加茂市ゆかりの作家・坪内逍遙を特集した事業。逍遙のスタートラインである演劇をテーマに、演劇人逍遙の成り立ちとその活動を、生原稿等の資料200点で紹介する。展示のほかに、ミュージアムイベントとして、名古屋市内のゆかりの地めぐりや、フォーラム、また逍遙が執筆した『霊験』を劇団近代座と市民で行う朗読会も開催。逍遙の精神を再発見する内容。
［日程］2月5日～3月21日
［会場］みのかも文化の森 美濃加茂市民ミュージアム
●静岡県浜松市
アクトシティ浜松運営財団
〒430-7790 浜松市板屋町111-1
Tel. 053-451-1114 島田篤志
アクトシティ浜松開館10周年記念 アクトシティポップスオーケストラ演奏会
開館10周年を記念し、市民参加型の事業として企画されたオーケストラ演奏会。市民からメンバーを公募して結成された約120名のオーケストラが演奏する。日本を代表する作曲家の宮川泰・彬良の親子を迎え、『東京ラプソディ』、組曲『宇宙戦艦ヤマト』など、親しみのあるポップスのスタンダードナンバーを演奏。
［音楽監督・指揮・編曲］宮川泰
［客演指導・編曲］宮川彬良
［出演］鈴木重子、磯崎陽一、市民選抜オーケストラほか
［日程］2月13日
［会場］アクトシティ浜松大ホール
●名古屋市
愛知県文化振興事業団
〒461-8525 名古屋市東区東桜1-13-2
Tel. 052-971-5609 水野学
プラチナ・ガラコンサート～光り輝くソリストによるコンチェルトの饗宴から
3月に開幕する愛・地球博に向けてのガラコンサート。国内外で活躍する実力派アーティストをソリストに迎え、さまざまな名曲と新作委嘱作品のオルガンファンファーレによるプログラムで構成。委嘱作品は、桑名市出身で愛知県立芸術大学を卒業した斉木由美が担当。指揮はハンガリーを拠点に活躍する井正浩。
［日程］2月19日
［会場］愛知県芸術劇場
●名古屋市
名古屋市文化振興事業団
〒460-0008 名古屋市中区栄3-18-1
Tel. 052-249-9385 木康晴
オペレッタ『夏の夜の夢』～嗚呼！大正浪漫編～
名古屋を中心に活躍しているアーティストによる総合舞台芸術公演。21回目の今年は、シェイクスピアの『夏の夜の夢』を大正期の日本の避暑地に舞台を移した創作オペレッタで上演。
［台本］山元清多
［作曲・音楽監督］萩京子
［日程］2月25日～27日
［会場］名古屋市芸術創造センター