●データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●で表示してあるのは開催地です。
マークが付いている事業は地域創造の支援事業です。
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
●茨城県守谷市
アーカスプロジェクト実行委員会
〒310-8555 水戸市笠原町978-6
Tel. 029-301-2735 菊地敦志
アーカスプロジェクト2004 アーティスト・イン・レジデンス
茨城県守谷市を拠点にしたアーティスト・イン・レジデンスプロジェクト。5カ国から若手現代美術アーティストを招へい。アーティストが市内の小学校に出向くスクールワークショップや、創作現場を市内の小学生に公開する「キッズデイ」などのコミュニケーションプログラムのほか、プロジェクトの背景や環境をより理解してもらうためのセミナーも実施される。
[参加作家]サンティアゴ・ククル(アメリカ)、リン・チェン=ジュン(台湾)、ボーヤン・ファイフリッツ(セルビア・モンテネグロ)、リッケ・ルッター=ヨーエンセン(デンマーク)、稲垣智子
[日程]8月1日~12月25日
[会場]アーカススタジオ
●栃木県栃木市
とちぎ蔵の街美術館
〒328-0015 栃木市万町3-23
Tel. 0282-20-8228 河野エリ
陶芸の伝統と現代
近世陶磁器と個性的な現代作家による作品とを対比することにより、日本の焼きものの変遷と現代陶芸の今後を展望する。昨年の開館時に寄贈された現代陶芸作品の中から約40点と、桃山時代以降の作品約20点を展示。
[日程]8月24日~10月17日
[会場]とちぎ蔵の街美術館
●東京都世田谷区
せたがや文化財団
〒154-0004 世田谷区太子堂4-1-1
Tel. 03-5432-1526 矢作勝義
『リア王の悲劇』
シェイクスピアの名作悲劇。一度の過ちが老王を絶望へと引きずり込む物語を、劇場前芸術監督である佐藤信が演出、石橋蓮司が主演する。
[出演]石橋蓮司、手塚とおる、中川安奈ほか
[日程]9月25日~10月11日
[会場]世田谷パブリックシアター
●川崎市
川崎市岡本太郎美術館
〒214-0032 川崎市多摩区枡形7-1-5
Tel. 044-900-9898 仲野泰生
こんな日本! 岡本太郎が撮る×内藤正敏が撮る
岡本太郎が雑誌連載のために撮影した日本各地の写真のネガから、写真家で民俗学者の内藤正敏が約50点を選び、独自にプリントした写真を展示。このほか、両氏のオリジナル写真、岡本の取材地マップ、岡本の写真と同じ場所で撮影した内藤の作品なども併せて展示。二人のとらえたそれぞれの「日本」から、現在の日本を再考する。
[日程]7月21日~10月3日
[会場]川崎市岡本太郎美術館