●データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●で表示してあるのは開催地です。
マークが付いている事業は地域創造の支援事業です。
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
●群馬県館林市
群馬県立館林美術館
〒374-0076 館林市日向町2003
Tel. 0276-72-8190 伊藤佳之
木でつくる美術
木を素材にした美術作品の展覧会。25名の作家による作品のほか、木に関する資料など約120点を展示。関連事業として出展作家戸谷成雄によるワークショップや創作体験などを開催。流木で作品を制作する岡部玄の補助ボランティアを募集。10日間共同で作品制作を行う。
[日程]6月26日~9月5日
[会場]群馬県立館林美術館
●東京都世田谷区
世田谷美術館
〒157-0075 世田谷区砧公園1-2
Tel. 03-3415-6011 清水真砂
自由の国のオブジェと器 アメリカ現代陶芸の系譜1950-1990
1950年代にアメリカで始まった自由で彫刻的な陶芸(抽象表現主義的陶芸、クレイワーク)作品の展覧会。世田谷のコレクター故豊田勝業氏のコレクションを中心に、69名の作家による131点を展示。小中学生を対象としたテラコッタ(素焼き)教室も併せて開催。
[日程]7月17日~9月5日
[会場]世田谷美術館
●東京都
クリエイティブ・アート実行委員会
〒107-0062 港区南青山4-6-10-101 ミューズ・カンパニー内
Tel. 03-3479-8535 小境直子
2004サマー・アート・スクール&パフォーマンス
ダンス、演劇、音楽、美術の4分野の総合ワークショップ。ダンスはヴォルフガング・シュタンゲを講師に招き、即興的ダンスを制作。演劇では言葉から歌への課程を体験するレッスン、水と油によるマイム・ワークショップを開催。ほかにも和太鼓や墨絵のワークショップなど全7つのプログラムを用意。
[講師]竹内俊晴、富田和明、誉田真理、柳井嗣雄、岡本光平ほか
[日程]7月26日~8月22日
[会場]文京シビックホール、東京芸術劇場ほか都内各所
●東京都目黒区
東京都写真美術館
〒153-0062 目黒区三田1-13-3
Tel. 03-3280-0031 丹羽晴美
世界は歪んでいる。
国際的に活躍中のオーストラリアの9組の作家によるグループ展。ガートルード・コンテンポラリー・アート・スペース、メルボルン大学アジアリンク・センターとの合同企画。現在、オーストラリア政府はコンテポラリーアートをさまざまな国で紹介することを推進しており、アジアリンクセンターでは、これまでも多くの展覧会をアジアで開催している。今回の作品は、デジタル処理などによる幻想的で歪んだ世界をつくり出している点が特徴。
[日程]7月17日~8月29日
[会場]東京都写真美術館
●東京都
東京オペラシティ文化財団
〒163-1403 新宿区西新宿3-20-2
Tel. 03-5353-0756 吉田明子
アートがあればWHY NOT LIVE FOR ART ?
コレクター個人の日常と美術作品との関係にスポットを当てた企画。9人の個人コレクターの収集・収蔵作品から200点以上(92作家)を展示。また、コレクターのオフィスを再現したスペースを設け、普段どのように作品と関わっているのか知ることができる。
[日程]5月25日~7月11日
[会場]東京オペラシティ
●川崎市
川崎市市民ミュージアム
〒211-0052 川崎市中原区等々力1-2
Tel. 044-754-4500 向野実千代
日本の幻獣─未確認生物出現録─
古くから日本で語られている不思議な生物「幻獣」を紹介。鬼や天狗、カッパなどの絵図や瓦版、造形物など約180点を展示。ほとんどの作品は目撃談をもとに作成されたもの。作家京極夏彦を迎えてのトークイベントも開催。
[日程]7月3日~9月5日
[会場]川崎市市民ミュージアム