一般社団法人 地域創造

関東

●データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●で表示してあるのは開催地です。

yubi.gifマークが付いている事業は地域創造の支援事業です。

開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。

 

●茨城県水戸市
水戸市芸術振興財団
〒310-0063 茨城県水戸市五軒町1-6-8
Tel. 029-227-8111 窪田研二

 

「孤独な惑星─lonely planet」展

 

世界で活躍する12組の現代美術アーティストの作品を集めた展覧会。映像、写真、絵画、インスタレーションなど多様な表現を通して、人間が本来もっている感覚、知覚などの力を呼び起こし、孤独な惑星(=地球)に渦巻く現実世界や人間のさまざまな側面を提示する。ビデオアートの巨匠ビル・ヴィオラのプラズマ・ディスプレイを用いた作品、過激な立体フィギュアで知られるジェイク&ディノス・チャップマンらの作品約140点を展示。CACギャラリートーカー(ギャラリートーク担当のボランティアスタッフ)と対話しながら作品を鑑賞する「ウィークエンド・ギャラリートーク」、託児付きのギャラリー・トークも開催。
[日程]4月10日~6月6日
[会場]水戸芸術館現代美術ギャラリー
 

●茨城県常陸太田市yubi.gif

常陸太田市教育委員会
〒313-0061 茨城県常陸太田市中城町3280
Tel. 0294-72-8888 関根誠司

 

日露ジョイントバレエコンサート

 

常陸太田市制施行50周年記念事業。ロシアフェスティバルバレエ団を招き、『カルメン』と『白鳥の湖』を鑑賞する。そのほか、地域で活動する3つのバレエ教室の子どもたちとの共演も予定。出演する子ども約90人には事前に6日間のレッスンを実施。
[日程]5月29日
[会場]常陸太田市民交流センター(パルティホール)
 

●栃木県小山市小山市民オペラをつくる会yubi.gif

〒323-8686 小山市中央町1-1-1
Tel. 0285-22-9552 関利通

 

創作オペラ『小山物語』

 

小山市制50周年記念事業。小山市の歴史にちなんだ3幕6場で構成され、第1、2幕は鎌倉時代に関東有数の武将として知られた小山氏の平家打倒に向けての苦悩と決断の様子を、第3幕は日光街道の宿場のひとつとして賑わった間々田宿の様子を描く。脚本は栃木県各地で創作オペラに多く携わっている荻野治子。14年度から制作をスタート、キャストから裏方にいたるまで公募で選ばれた市民が参加する。
[日程]5月22日、23日
[会場]小山市立文化センター

●さいたま市
埼玉県立近代美術館
〒330-0061 さいたま市浦和区常盤9-30-1
Tel. 048-824-0111 前山・平野

 

45歳以下の建築家45人展

 

現代建築の世界で活躍している日本の若手建築家を紹介。ウィーンの建築家ヨルグ・ナイルズと埼玉県立近代美術館協議会委員の建築家・馬場璋造が、欧米で紹介されてきた高名な建築家ではなく、活躍のめざましい若い世代に焦点を当てて企画。ウィーンで評判となった企画の里帰り展となる。出品建築家たちは完全なデジタル世代で、経験が少なくとも、CADを使用することにより優れたデザインコンセプトをもっているといわれている。軽さ、表層が大切という共通点をもつ45点を模型、写真、映像などで展示。
[日程]4月6日~5月5日
[会場]埼玉県立近代美術館

●東京都
東京都現代美術館ほか
〒135-0022 江東区三好4-1-1
東京都現代美術館
Tel. 03-5245-4111 加藤弘子(東京都現代美術館担当)

 

再考:近代日本の絵画 美意識の形成と展開

 

近代日本の絵画を振り返る展覧会。東京藝術大学、東京都現代美術館、セゾン現代美術館の国立、都立、私立の3つのミュージアムによる共同主催。日本各地から600点余りを収集、世界が大きく変動し日本の経済、文化などが見直しを迫られている今、日本の近代化のプロセスを美術の世界で再考し、未来への展望を提示する試み。会場はテーマに沿って分かれ、東京藝術大学大学美術館では、浅井忠の『収穫』など風景・静物画を中心に、東京都現代美術館では人物表現、生活表現をテーマに、横尾忠則の『解かれた第七の封印─画家の誕生』など、抽象画を中心に展示。
[日程]4月10日~6月20日
[会場]第1部:東京藝術大学大学美術館/第2部:東京都現代美術館

●東京都目黒区
目黒区美術館
〒153-0063 目黒区目黒2-4-36
Tel. 03-3714-1201 家村珠代

 

小林孝亘展 ─ 終わらない夏

 

バンコクと東京を拠点に制作を続ける画家、小林孝亘の企画展。東京都内の美術館で本格的な個展を行うのは今回が初めて。初期の潜水艦シリーズや大型の代表作品のほか、制作ノートなどを含む約60点を展示。関連事業として、本人の案内で作品のモチーフとなった公園へ行くなど2日間にわたるワークショップを開催。ほかにも彫刻家の舟越桂や画家の丸山直文との対談、ギャラリートークも予定。
[日程]4月24日~6月20日
[会場]目黒区美術館

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