●データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●で表示してあるのは開催地です。
マークが付いている事業は地域創造の支援事業です。
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
●新潟県見附市
見附市文化ホール アルカディア
〒954-0059 見附市昭和町2-1-1
Tel. 0258-63-5321 高橋善一
マエストロ井上道義との共同企画で贈る 久保田巧シリーズオーケストラフェスティバル
開館10周年記念事業。自主事業としては開館時以来となるオーケストラ公演。指揮をつとめる井上道義の呼びかけに全国から集まった演奏家たちが「アルカディア・フェスティバルオーケストラ」を特別に編成。また当日は見附市でコンサートやアウトリーチを展開し、市民に馴染みが深いヴァイオリニスト久保田巧がソリストとして出演。企画の段階から井上氏と市民、ホールが共同で創り上げてきた。
[日程]3月6日
[会場]見附市文化ホール アルカディア
●新潟県長岡市
長岡市芸術文化振興財団
〒940-2101 長岡市寺島町315
Tel. 0258-29-7715 市川直記
オペラ『夕鶴』全曲公演
隔年で開催しているオペラシリーズの3回目。今回は民話「鶴の恩返し」を素材に作られた團伊玖磨作曲のオペラ『夕鶴』を上演。音楽監督の中澤桂をはじめ、主役を演ずるキャストを長岡市ゆかりのアーティストで構成。
[日程]3月14日
[会場]長岡リリックホール
●富山県高岡市
高岡市民会館
〒933-0044 高岡市古城1-3
Tel. 0766-20-1560 角田由香子
古城の森に響く新しい音楽会
音楽絵草子「はなつづり」
芸術のジャンルを超えたコラボレーションによる創作。第一線で活躍する洋楽・邦楽の演奏家たちと、富山県出身の作曲家・眼龍義治と造形作家・松原賢らによる「創造コンサート」が催されるほか、ロビーや会館前広場では松原や市民の手で幻想的な空間を創造。また、「芸術文化活動はまちの礎」と題して、魅力ある地域文化を創り上げていくために果たすべき役割について語り合うフォーラムも開催。
[日程]3月6日、7日
[会場]高岡市民会館
●長野県岡谷市
岡谷市振興公社
〒394-0029 岡谷市幸町8-1
Tel. 0266-24-1300 増沢・赤池・林
創作オペラ『御柱』
地元で7年に1度開催される奇祭「御柱祭」を題材にしたオリジナル創作オペラ公演。平成10年に初演されたものを再構成、御柱祭開催年の今年、再演することとなった。全国公募のオーディションで選ばれたキャストのほか、市民で編成されるカノラ芸術祭合唱団、カノラータ・オーケストラが出演。
[脚本・作曲]中村透(琉球大学教授)
[日程]3月20日、21日
[会場]岡谷市文化会館(カノラホール)
●静岡県静岡市
静岡アートギャラリー
〒422-8067 静岡市南町18-1
Tel. 054-289-5400 太田紗世
巨匠たちのパレット&絵画展
林武、梅原龍三郎、安井曾太郎ら近代日本洋画の巨匠たちにピカソを加えた16作家の油絵、水彩などの絵画約23点と、これらの作家が使用していたパレットを併せて展示する企画。創作における試行錯誤の跡、癖や性格など、作家の個性が表れているパレットを絵画の隣に展示することにより、新しい見方を発見してもらう試み。
[日程]2月20日~3月28日
[会場]静岡アートギャラリー
●静岡県静岡市
静岡県立美術館
〒422-8002 静岡市谷田53-2
Tel. 054-263-5755 飯田真
富士山の絵画展
富士山をテーマに、時代とともに変化する多様な絵画表現を楽しむ企画。静岡県立美術館収蔵作品を中心に、室町時代から現代にかけて描かれた富士山の絵画約100点を展示。会期中、同館学芸員4名が1点ずつ作品を取り上げ、その見どころなどを解説する講座もあり。
[日程]2月20日~3月28日
[会場]静岡県立美術館
●静岡県静岡市
静岡県文化財団
〒422-8006 静岡市池田79-4
Tel. 054-203-5714 渡邉理恵子
グランシップオリジナル制作
糸あやつり人形芝居『夢の浮橋~人形たちとの「源氏物語」~』
グランシップ開館5周年を記念して静岡県文化財団が初めて企画・制作する本格的な作品。『源氏物語』54帖全体をモチーフに、5つのパートに分けて展開する物語を佐藤信が演出。「浮舟」を演ずる毬谷友子による語りに、江戸糸あやつり人形芝居「結城座」の人形が登場。人形はこの作品のために山口小夜子が和紙で製作したもの。4月、5月には全国4カ所での巡回公演を予定。
[日程]3月27日、28日
[会場]静岡県コンベンションアーツセンター グランシップ