●データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●で表示してあるのは開催地です。
マークが付いている事業は地域創造の支援事業です。
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
●福岡市
福岡アジア美術館
〒812-0027 福岡市博多区下川端町3-1
Tel. 092-263-1104 山木裕子
現代の東南アジア美術 ─ それぞれの視点
シンガポール美術館がヨーロッパの4都市で開催した企画展を日本での開催のために再構成したもので、ASEAN10カ国の15作家による絵画、インスタレーション、映像など多岐にわたる作品34点を展示する。
[日程]12月18日~3月7日
[会場]福岡アジア美術館
●宮崎県宮崎市
宮崎県立美術館
〒880-0031 宮崎市船塚3-210
Tel. 0985-20-3792 竹之下昌典
宮崎の陶磁器 ─その源泉をたどって─
江戸時代後期から昭和にかけて藩主の意向で築かれた窯や、篤志家が地域振興のため私財を投げ打って築いた窯などで焼かれた小峰焼、丸山焼、庵川焼、小松原焼、脇本焼、都万焼を紹介するとともに、県内の焼き物に大きな影響を与えた鹿児島、長崎、島根の焼き物を展示。
[日程]1月10日~2月11日
[会場]宮崎県立美術館
●沖縄県那覇市
海洋博覧会記念公園管理財団
〒903-0815 那覇市首里金城町1-2
Tel. 098-886-2020 児玉絵里子
琉球王朝と紅型 ─伝世品と人間国宝による王朝衣装─
沖縄を代表する染色の美術工芸・紅型を特集。琉球王朝時代に国王などごく限られた階層の者のみ着用を許された紅型衣装について、人間国宝・玉那覇有公の作品など20点を紹介するほか、型紙や染色に用いる道具類も展示。
[日程]1月1日~2月1日
[会場]首里城南殿・番所