●データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●で表示してあるのは開催地です。
マークが付いている事業は地域創造の支援事業です。
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
●茨城県水戸市
水戸市芸術振興財団
〒310-0063 水戸市五軒町1-6-8
Tel. 029-227-8123 桜井琢郎
THE SECRET GARDEN(ザ・シークレット・ガーデン)
水戸芸術館ACM劇場のプロデュース公演。今年度新たにスタートさせた企画「現代作家による新作」シリーズの第1弾。同劇場専属の劇作家・演出家、長谷川裕久が児童文学作家バーネットの『秘密の花園』に着想を得て書き下ろした作品を上演。キャストとして水戸市民演劇学校の受講生3名が出演。
[日程]1月16日~18日、23日~25日
[会場]水戸芸術館ACM劇場
●茨城県美野里町
四季文化館企画実行委員会
〒319-0132 東茨城郡美野里町部室1069
Tel. 0299-48-4466 中村・仲村
美野里「愛する歌」コンサート
「愛」をテーマにした歌と詩のコンサート。第1部はソプラノ歌手大森智子とピアニスト石井美紀が愛にちなんだ曲を演奏。第2部ではワークショップを体験した住民38名が、漫画家・やなせたかしの詩に作曲家・木下牧子が曲をつけた作品を合唱するほか、同館芸術監督・能祖将夫の作品も朗読する。指揮は樋本英一。
[日程]1月18日
[会場]美野里町四季文化館
●埼玉県熊谷市
埼玉県芸術文化振興財団
〒360-0031 熊谷市末広3-9-2
Tel. 048-523-2535 田中・稲村
能・狂言 人間国宝の会
埼玉県芸術文化振興財団の伝統芸能部門芸術監督・野村万之丞のプロデュースによる企画。能・狂言の世界における人間国宝12名のうち5名が出演、狂言『隠狸(かくしたぬき)』と能『景清(かげきよ)』を披露。前日には野村氏ほかによる子ども向けの狂言ワークショップも開催される。
[日程]2月1日
[会場]埼玉県熊谷会館
●埼玉県越谷市
越谷コミュニティーセンター
〒343-0845 越谷市南越谷1-2876-1
Tel. 048-985-1111 纐纈龍治
先生のためのワークショップ Vol.2
~創造・表現のための音楽づくり~
アートによるコミュニケーション能力向上を目的としたワークショップ。2回目の今回は、学校教育でも広く使われているリコーダーを通して創造・表現の可能性を探るほか、グループに分かれて絵本を題材に音楽物語づくりを体験。講師はリコーダー奏者で音楽教育家の吉沢実。
[日程]2月3日
[会場]サンシティホール
●東京都世田谷区
世田谷美術館
〒157-0075 世田谷区砧公園1-2
Tel. 03-3415-6305 村上由美
世田谷美術展2004
世代、会派、ジャンルを越えて区内在住作家の活動を紹介する企画。今日の美術界をリードする作家から近年活躍がめざましい若手・新人作家までの約100名の作品を紹介。1月11日には関連企画として、写真家で本展出品作家でもある荒木経惟と同美術館学芸部長との対談会を開催。
[日程]12月20日~2月1日
[会場]世田谷美術館
●横浜市
横浜赤レンガ倉庫1号館
〒231-0001 横浜市中区新港1-1-1
Tel. 045-211-1515 菊地健一
横浜ダンスコレクション2004
1996年にスタートしたコンテンポラリーダンスの総合フェスティバル。ソロとデュオの作品による若手振付家発掘のコンペティション「ソロ×デュオ〈Competition〉」をはじめ、新進振付家の登竜門である国際フェスティバルの国内推薦会、フランスのダンスカンパニー「クビライ・カン・アンヴェスティガシオン」の招へい公演、バニョレ国際振付賞創設者、ロリーナ・ニクラスによるワークショップなどが開催される。
[日程]1月10日~2月8日
[会場]横浜赤レンガ倉庫1号館ほか
●横浜市
横浜市栄区民文化センター
〒247-0007 横浜市栄区小管ヶ谷1-2-1
Tel. 045-896-2000 戸田まゆみ
音楽家の玉手箱2004 ~オーディションで選ばれた精鋭たち~
若手音楽家による演奏会。4回目となる今回から出演者の選出を推薦から公募に切り替え、昨年9月にオーディションを開催。合格したヴァイオリニスト2人が出演。
[日程]1月18日
[会場]横浜市栄区民文化センター(リリス)
●神奈川県鎌倉市
鎌倉市芸術文化振興財団
〒247-0056 鎌倉市大船6-1-2
Tel. 0467-48-5500 前田・長谷川
小泉淳作展 ひとり行く道
鎌倉で制作活動を続ける日本画家・小泉淳作の作品を紹介。鎌倉五山の一つ建長寺の創建750年を記念して奉納された天井画「雲龍図」の制作のために描いた下図をはじめ、初期からの作品約60点を北海道の小泉淳作美術館などの協力も得て展示。期間中は建長寺にて「雲龍図」が特別に一般公開される。
[日程]1月17日~2月1日
[会場]鎌倉芸術館