●データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●で表示してあるのは開催地です。
マークが付いている事業は地域創造の支援事業です。
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
●北海道札幌市
北海道立三岸好太郎美術館
〒060-0002 札幌市中央区北2条西15丁目
Tel. 011-644-8901 佐藤由美加
北海道の水彩画
昭和初期における北海道の水彩画とその後の展開を紹介する企画。明治になって本格的に日本に導入された水彩画は、昭和になると活況を呈し、多くの油彩画家もユニークな水彩作品を残している。本展では三岸好太郎の作品など約80点を展示。
[日程]9月6日~10月26日
[会場]三岸好太郎美術館
●仙台市
仙台市市民文化事業団
〒981-0904 仙台市青葉区旭ヶ丘3-27-5
Tel. 022-727-1875
劇都仙台2003 演劇プロデュース公演『闇光る』
舞台技術の人材育成や演劇の振興を柱として展開している「劇都(ドラマティックシティ)仙台」プロジェクトの中心事業で、第1回仙台劇のまち戯曲賞大賞受賞作品の演劇プロデュース公演。平成13年度の応募作品の予備審査を皮切りに、翌14年度に大賞作品の決定、そして今年度の同作品の上演と3年計画で進められてきた。出演者は仙台市民3名を含む4名、スタッフも仙台市の演劇関係者中心の体制で舞台づくりを行っている。10月29日に山形、11月1日に盛岡でも上演。
[作]キタモトマサヤ
[演出]宮田慶子
[日程]10月25日、26日
[会場]仙台市青年文化センター
●山形県山形市
山形国際ドキュメンタリー映画祭実行委員会
〒990-8540 山形市旅篭町2-3-25
Tel. 023-624-8368
山形国際ドキュメンタリー映画祭2003
隔年開催の国際ドキュメンタリー映画祭。1989年に市制100周年記念事業として創設されたこの映画祭は、世界の最新の長編ドキュメンタリーの紹介だけでなく、アジアの新進ドキュメンタリー作家を紹介・応援するプログラムが組まれているところが特徴。8回目の今回は、約1,500点の応募作から選ばれた45作品を上映するほか、「沖縄特集」と題して戦前の琉球・沖縄の映像から最新作品まで精力的に収集した沖縄の映画・映像も一挙上演。
[日程]10月10日~16日
[会場]山形国際交流プラザほか