●データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●で表示してあるのは開催地です。
マークが付いている事業は地域創造の支援事業です。
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
●青森県青森市
「生誕100年記念展 棟方志功~わだばゴッホになる~」青森展実行委員会
〒030-8633 青森市松原2-1-1
Tel. 017-774-5114 対馬悟
生誕100年記念展 棟方志功
~わだばゴッホになる~
青森県出身の版画家棟方志功の生誕100年を記念した展覧会。板画(版画)の代表作を中心に、倭絵(やまとえ・肉筆画)、油彩画、書、陶芸作品など約100点を展示。そのほか、郷土で活躍するアーティストたちが棟方の作品から感じ取ったものを作品にして発表する「オマージュDE志功/思考」展や、市内の小中高校生による版画の優秀作品展示なども開催(記念展については、同市のほか全国5カ所を巡回)。
[日程]8月2日~9月15日(青森展)
[会場]青森県立郷土館
●福島県三島町
三島町交流センター山びこ
〒969-7402 大沼郡三島町大字名入字諏訪ノ上418
Tel. 0241-52-2165 齋藤真弓
桐のアトリエ2003 まちへ飛びだす向井勝實ワールド
地元の名産品「桐」をキーワードとした、アーティスト・イン・レジデンス事業。野外彫刻で知られるアーティスト・向井勝實が約2カ月間現地に滞在、市内の小中学校など4カ所を巡って地域住民と共にラフ・デザインから考え、制作に取り組む。
[日程]7月5日~8月31日
[会場]三島町交流センター山びこ
●福島県喜多方市
喜多方市美術館
〒966-0094 喜多方市字押切2-2
Tel. 0241-23-0404 鈴木照子
無言館所蔵作品による「戦没画学生《青春の証》展」
太平洋戦争で命を落とした画学生らの遺作、遺品を収蔵している長野県上田市の美術館「無言館」の所蔵品約150点を展示。企画立案に市民の提案を採り入れているほか、展示期間中の運営にも多くの市民が実行委員会をつくり協力。初日には、作品収集に奔走した無言館館主・窪島誠一郎氏の講演会を喜多方プラザ文化センターで開催。
[日程]8月9日~9月7日
[会場]喜多方市美術館