7月1日~4日に開催予定の「ステージラボ横浜セッション」のコース構成とコーディネーター、募集対象者が下記のとおり決定しました。今回も、2月に開催した大分セッションに引き続き、「ホール入門コース」「自主事業入門コース」「自主事業企画制作コース」の3コースで実施します。会場は、2001年4月にオープンした「横浜赤レンガ倉庫1号館」です。参加者募集のご案内は、4月中旬頃に各自治体、ホール等に直接郵送しておりますので、どうぞお見逃しなく。
◎ホール入門コース
コーディネーターは、間瀬勝一氏(横浜市芸術文化振興財団エグゼクティブディレクター)。公共ホール・劇場(開館準備のための組織を含む)等において、業務経験年数1年半未満の職員の方を対象とします。今回のキーワードは「人」「チームワーク」。接客の基礎知識や、利用者から見た良い施設について考えるプログラムなどが予定されています。
◎自主事業入門コース
コーディネーターは、津村卓(地域創造プロデューサー)。買い公演を中心に自主事業を実施している公共ホール・劇場等で、業務経験年数が2~3年程度の職員の方を対象とします。アーティスト等を招いて、公演の制作・実施を行うプログラムが予定されています。
◎自主事業企画制作コース
コーディネーターは、仁田雅士氏(東急文化村事業部部長)。自主事業を企画、実施している公共ホール・劇場等で、業務経験年数が3~5年程度の職員の方を対象とします。アーティスト、音楽マネージャー、プロモーター、舞台監督など、現場の人たちの考えや思いにふれることを主眼としたプログラム構成になる予定です。