●データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●で表示してあるのは開催地です。
マークが付いている事業は地域創造の支援事業です。
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。色帯部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
●千葉県佐倉市
佐倉市立美術館
〒285-0023 佐倉市新町210
Tel. 043-485-8847 黒川公二
CHIBA Art Now '02／かたちの所以
1980年代以降に活動を始めた千葉県ゆかりの5人の現代作家の彫刻作品を展示する企画展。新作を中心とする約25点を紹介し、「彫刻」の可能性を探る。出品作家は鷲見和紀郎、土屋公雄、藤堂良浩、中村哲也、丸山富之。
［日程］11月23日～12月22日
［会場］佐倉市立美術館
●東京都新島村
新島国際ガラスアートフェスティバル実行委員会
〒100-0400 新島村間々下海岸通り 新島ガラスアートセンター内
Tel. 04992-5-1540 野田・志賀
第15回新島国際ガラスアートフェスティバル
国内外のガラス作家が新島に2週間にわたり滞在、作品制作のほかワークショップ、公開デモンストレーション、村民ガラス教室などを行う。ガラスオークションによる奨学金制度「新島スカラーシップ」もあり。ベネチア生まれのガラスアーティスト、マッシモ・ノルディオらが参加。
［日程］11月9日～23日
［会場］新島ガラスアートセンター
●東京都立川市
立川国際芸術祭2002実行委員会ほか
〒190-0022 立川市錦町5-19-4
実行委員会事務局
Tel. 042-525-3951 （有）立川徽章
立川国際芸術祭2002
「街全体が美術館」をコンセプトに5年前から毎年市民と行政の協働により行われている国際芸術祭。今回のテーマは「アートのチカラ いま、芸術にできること」。立川のまち全体が美術館となるアイデアを募集する「立川国際デザインコンテスト」や世界各地からアーティストを招へいし、市内の各地域でワークショップや展示を行う国際美術展「GENE都市の遺伝子」、アート作品の販売と購入を通じてアーティストと市民を結びつける「たちかわアートマーケット」など。
［日程］10月20日～11月10日
［会場］市内各所
●東京都多摩市
多摩市文化振興財団
〒206-0033 多摩市落合2－35
Tel. 042-375-1414 大久保玲子
GOOD LUCK!! 現代美術のアスペクト
若手現代美術作家4人の作品を展示。パペットアニメーションという手法を用いる村田朋泰の代表作「睡蓮の人」や新作「ポンユタウン」、二次元の写真を素材にインスタレーションをつくる齋木克裕の代表作「DOUBLE」などを出品。作家はほかに玉井健司、古川弓子。会期中玉井健司によるパフォーマンスも行われる予定。
［日程］11月29日～12月26日
［会場］パルテノン多摩
●横浜市
横浜能楽堂
〒220-0044 横浜市西区紅葉ヶ丘27ー2
Tel. 045-263-3050 末広思帆
秀吉が見た『卒都婆小町』
能の大曲『卒都婆小町』を桃山期版と現行版で同時上演する試み。現在一般に行われているものと全く異なる桃山時代の様式を、曲やせりふ、装束に至るまですべてを詳細に復元、同日に連続上演することで、その違いを浮き彫りにする。シテはいずれも観世流の山本順之。
［日程］11月9日
［会場］横浜能楽堂