●茨城県水戸市
水戸市芸術振興財団
〒310-0063 水戸市五軒町1-6-8
Tel. 029-227-8111 逢坂・森・浅井
カフェ・イン・水戸~ Communicable Action for Everybody ~
テーマは「アートを介したコミュニケーション」。参加型を含むさまざまなタイプの作品を、同館ギャラリーをはじめ、市内商店街や周辺ギャラリーなどに設置することにより、多くの市民がアートに触れる機会をつくり出す。昨年の横浜トリエンナーレで話題となった全長50メートルの巨大バッタが同館広場に飛来するイベント(椿昇+室井尚「飛蝗(プロジェクト・インセクト・ワールド)」)など27人(組)のアーティストが参加。水戸商工会議所や県立高校との連携プログラムも行われる。
[日程]8月10日~9月23日
[会場]水戸芸術館現代美術ギャラリーほか
●千葉県おゆみ野ほか
菜の花里美発見展〈アートユニバーシアード〉実行推進委員会
〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町29-18
Tel. 03-3476-4868 前田・鶴谷・富山
菜の花里美発見展〈アートユニバーシアード〉
千葉県東南部の4つのニュータウンを舞台にしたアートによるコミュニティの祭典。美術・建築を学ぶ23大学39ゼミの学生たちが参加し、住民等と一緒になってまちづくりワークショップを行う「コミュニティ・デザイン」、地域のサークル等と協力して音楽、演劇、パフォーマンスを展開する「街なか劇場」、住民が主催者となって第一線の専門家を招き、街の各所を教室として理想の学校をつくる「コミュニティ出前講座」を実施。
[日程]8月1日~9月8日
[会場]千葉県おゆみ野ほか
●東京都
日本現代音楽協会
〒141-0022 品川区東五反田2-5-7 山市ビル501
Tel. 03-3446-3506 植田郁子
「学校と社会における現代音楽教育プログラム」ワークショップ・シンポジウム
現代音楽と音楽教育の新たな関係を考えるためのワークショップとシンポジウム。昨秋開かれた「こどもみらい2001」の流れを受けて行われるもの。シンポジウムのパネリストは、熊倉純子(東京芸術大学助教授)、瀬尾宗利(音楽教育家)、永田砂知子(打楽器奏者)、松尾祐孝(作曲家)。司会は坪能克裕(作曲家)。
[日程]9月23日
[会場]音楽の友ホール
●横浜市
横浜みなとみらいホール
〒220-0012 横浜市西区みなとみらい2-3-6
Tel. 045-682-2020 高野明日実
「オルガン天国」
世界的オルガニストのギ・ボヴェと愛弟子の若手オルガニスト17名により繰り広げられるオルガン・イベント。小学校低学年を対象とした「パイプオルガンと遊ぼう」などのワークショップ、オルガン1ドルコンサート“夏休みスペシャル”、リサイタルなどが1週間にわたって開かれる。
[日程]8月18日~24日
[会場]横浜みなとみらいホールほか
●横浜市
横浜能楽堂
〒220-0044 横浜市西区紅葉ヶ丘27-2
Tel. 045-263-3050 尾形・熊谷
「狂言 再発見」
狂言の魅力を徹底的に追求する企画。第一線の演者が出演して8月から6回シリーズで行われる。8月11日に行われる第1回は「流儀の芸風 家の芸風」と題し、同じ曲を異なった流儀・家の演者が演じた時の芸風の違いを見る。曲は『無布施経』(『布施無経』)。演者は、関西大蔵流の茂山千作、関東大蔵流の山本東次郎、和泉流の本拠地名古屋から野村又三郎。
[日程]8月11日、10月5日、11月23日、12月21日、1月25日、2月15日
[会場]横浜能楽堂
●横浜市
横浜美術館ほか
〒220-0012 横浜市西区みなとみらい3-4-1 横浜美術館
Tel. 045-221-0300 大沢知二
ジャン=マルク・ビュスタモント展
フランスを代表する美術家で現代の写真表現に強い影響を与えているジャン=マルク・ビュスタモントの日本初の本格的な個展。写真による代表作のほか、オブジェ、インスタレーションなどを加えた約80点を紹介。初日には、作家による記念講演会が行われる。10月から山口県立美術館においても開催される。
[日程]7月28日~10月6日
[会場]横浜美術館
●神奈川県厚木市
厚木市文化振興財団
〒243-0032 厚木市恩名295-1
Tel. 046-225-2588 井上允
「一龍斎貞水 夏の夜噺」
同財団が行うアウトリーチ事業の第1弾。市内にある「古民家岸邸」で怪談噺の第一人者で人間国宝の一龍斎貞水が「夏の夜噺」公演を行う。
[日程]8月17日
[会場]古民家岸邸