一般社団法人 地域創造

講座・シンポジウム・募集等

募集

 

ジェンダーとグローバリズム

 

アーティスト・イン・レジデンスを中心プログラムとして設置された国際芸術センター青森の今年度のテーマは、「ジェンダーとグローバリズム」。青森市でこの秋に開かれる「日本女性会議2002あおもり」とリンクさせたもの。これらの問題について考え、積極的に社会と関わる創作・交流活動を行うアーティスト(女性)を募集。
[検討委員]中原佑介委員長ほか
[招聘期間]9月16日~11月30日
[募集人員]8名(海外5名、在日外国人を含む国内2名、青森市居住者または出身者1名)
[応募締切]6月10日
[問い合わせ先]国際芸術センター青森AIR実行委員会事務局 Tel. 017-764-5200

 

 

第2回KOGANEZAKI・器のかたち・現代ガラス展作品募集

 

3年ぶり2回目。「器のかたち」をテーマにした国内ガラス作家の作品を募集。黄金崎グランプリ(副賞100万円)ほか入選作品約40点を来年4月から展示する。
[審査員]武田厚(美術評論家)、土屋良雄(サントリー美術館企画委員)ほか
[募集期間]5月1日~9月30日
[問い合わせ先]黄金崎クリスタルパーク
Tel. 0558-55-1516

 

 

国際ギター・セミナー in 静岡

 

―オスカー・ギリアを迎えて
静岡音楽館AOIでは、8月21日から24日にかけて、ギターの巨匠、オスカー・ギリアを迎えての公開レッスンを行う。同レッスンの聴講生を募集中(受講者の募集は終了)。講師はほかに福田進一。なお、レッスンと前後して、ギリアのリサイタル、弟子をゲストに迎えたガラ・コンサートも開催。
[聴講料]一般通し券18,000円、大学生以下通し券14,000円(レッスン聴講料のほか、リサイタルおよびコンサートの入場料を含む)※一日券あり
[応募締切]8月13日
[問い合わせ先]静岡音楽館AOI 
Tel. 054-251-2200

 

 

第2回長久手オペラ声楽コンクール

 

9月18日~22日に開催されるオペラ歌手・声楽家を目指す新進声楽家を対象にしたコンクール。予選・本選とも公開され、最終日には受賞記念演奏会を開催。また受賞者には来年演奏会を開催する場が与えられる。
[審査員]フォルカー・レニッケ(審査委員長)、マリア・デ・フランチェスカ・カヴァッツァ、中村智子、大下久見子ほか
[参加料]15,000円
[募集期間]7月2日~31日
[問い合わせ先]長久手町文化の家 声楽コンクール事務局
Tel. 0561-61-3411

 

 

第18回三木露風賞新しい童謡コンクール作品募集

 

童謡「赤とんぼ」の作詩者三木露風の生誕地龍野市。同市では昭和59年に「童謡の里宣言」を行って以来、毎年「日本童謡まつり」として各種イベントを開催し、童謡の里づくりを進めている。本コンクールもその一環として開かれるもので、童謡のための創作詩を募集。上位入賞作は作曲家への作曲を委嘱。
[審査員]湯山昭(作曲家、社団法人日本童謡協会会長)、宮中雲子(詩人、日本童謡協会副会長)ほか
[応募締切]7月1日(童謡の日)
[問い合わせ先]童謡の里龍野文化振興財団 三木露風賞係 Tel. 0791-63-1888

 

 

鳥取県文化振興財団「文化芸術デザイナー」募集

 

鳥取県内の伝統文化や県内在住のアーティスト等を活用した事業の企画立案・演出などを行うとともに、市民の文化芸術活動を育成するコーディネーターを募集。
[募集人員]1名(実務経験5年以上などの条件あり)
[採用期間]2002年9月から3年間程度(年度更新)
[応募締切]7月31日
[問い合わせ先]鳥取県文化振興財団(小椋) Tel. 0857-21-8700

 

 

「第3回大野城まどかぴあ版画ビエンナーレ展」作品募集

 

故池田満寿夫まどかぴあ初代館長の業績を顕彰するとともに、版画作品を発表する機会を提供し、広く優れた版画作家を見出すための公募展。審査委員長は山本容子。
[応募資格]高校生以上(住所不問)
[出品料]1点につき2,000円
[応募締切]9月15日、16日に作品搬入
[問い合わせ先]大野城まどかぴあ Tel. 092-586-4000

 

 

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●日韓・日中韓PAC(舞台芸術コラボレーションフェステバル)2002

 「2002年日韓国民交流年」「2002年日中韓国民交流年」の記念事業として3カ国の舞台芸術関係者が集まり、共同制作を行う「日韓・日中韓PAC(舞台芸術コラボレーションフェスティバル)2002」が、5月27日から東京芸術劇場で開幕する。

 これは、88年から中国、北欧、韓国、東アフリカなどとの共同製作により影絵や人形劇をプロデュースしてきた劇団影法師およびアジア・パシフィック児童青少年舞台芸術プロデューサー・ネットワーク・ジャパンの呼びかけで実現したもの。会期中、日韓・日中韓の共同制作作品7作が発表されるほか、中国伝統演劇の川劇『白蛇伝』と総勢110名による韓日合作の韓国新唱劇(伝統オペラ)『玄界灘に咲いた梅の花』が特別招聘される。
 韓国との共同制作では、「古代」「中世」「現代」「未来」を舞台にした5作品を発表。不老不死の薬があったという古代の蓬莱国(沖縄)を舞台にした歌舞劇(沖縄歌舞劇団「美」と韓国の金姫淑舞踊団のコラボレーション)、豊臣秀吉の朝鮮出兵をめぐる時を超えた悲恋を描く演劇『間(HAZAMA)』(韓国の劇団ヨンヒダンコリベの李潤澤の脚本を日本の劇団新宿梁山泊の金盾進が脚色・演出。日韓の5劇団が出演)、第2次世界大戦をモチーフにした『水漬く屍』『出撃』の2作(韓国の劇団蜃気楼万華鏡のイ・ヘジェの作・演出と鐘下辰男の新作の競演)、日韓のコンテンポラリーダンサーたちによる『祭典の日』(伊藤キムと安晟洙の共同振付)と多彩なコラボレーションを実現。共同制作においては、日本と韓国にそれぞれ10日から5週間程度滞在して稽古を行ったとかで、日本公演に前後して、ソウルでも5作品の公演が行われる。
 また、3カ国コラボレーションとしては、「日中韓リズムサミット」と題して、国際的な和楽器パーカッショニストの仙波清彦構成・演出により日中韓の古典楽器演奏家計17名が一大セッションを繰り広げるほか、ダンス公演やワークショップなども行われる。これだけの共同制作作品が一堂に会することははじめてで、どのような成果が生まれるか期待される。。

 

●日韓・日中韓PAC(舞台芸術コラボレーションフェステバル)2002
[日程]5月27日~6月30日
[会場]東京芸術劇場
[問い合わせ先]日韓・日中韓PAC2002実行委員会 Tel. 03-3395-3936

 

 

フェスティバル&夏休み子ども企画情報求む!

 

7月号で、毎年恒例夏フェスティバル特集と、夏休み子ども企画の特集を予定しています。
7月~9月に実施する(1)音楽祭、演劇祭や滞在型の事業(講習会、クリニックなど)、(2)子どもが主役となるワークショップや展覧会の情報がありましたら、ファックス(03-5573-4060)または郵送で情報担当までお寄せください(締切6月1

 

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