●茨城県水戸市
水戸芸術館現代美術センター
〒310-0063 水戸市五軒町1-6-8
Tel. 029-227-8111 逢坂・森
スクリーン・メモリーズ
「現代美術」と「映画」の親密な関係性や相互の影響のあり方に焦点を当て、ジャンルを超えた新たな表現の可能性を浮き彫りにする展覧会。出品作家はミュージック・ビデオのプロデューサー出身で、映像と音楽のクリエイティブな編集によって知られるダグ・エイケン、映画『ガンモ』の監督ハーモニー・コリン、ハリウッドのアンダーグラウンド映画を代表する映画監督ケネス・アンガーなど。会期中の土・日曜日にはギャラリートークを実施。
[日程]6月9日まで
[会場]水戸芸術館現代美術ギャラリー
●さいたま市
うらわ美術館
〒336-0007 さいたま市浦和仲町2-5-1 浦和センチュリーシティ3F
Tel. 048-827-3215 森田一
うきうき・わくわく・アートランド+こども学芸隊
世界40カ国の子どもたちの絵150点(子供地球基金所蔵)を紹介。会期中、地域の子どもたちによる「こども学芸隊」を編成、学芸員の仕事を体験するワークショップを開催し、ミニ展覧会をつくるという試みも行われる。
[日程]4月27日~7月7日
[会場]うらわ美術館ギャラリーA
●東京都三鷹市
三鷹市芸術文化センター
〒181-0012 三鷹市上連雀6-12-14
Tel. 0422-47-5122 渡辺智也
第3回太宰を聴く~太宰治朗読会
三鷹市は作家太宰治が戦時中の疎開時代を除き、その後半生を送ったところ。一昨年から命日「桜桃忌」(6月19日)に合わせて開催している太宰作品の朗読会の3回目。『満願』、女性の一人称告白体『きりぎりす』(抜粋)、太宰と心中した山崎富栄の日記・書簡をまとめた『太宰治との愛と死のノート』からの抜粋を語り手の平野啓子が朗読。
[日程]6月22日
[会場]三鷹市芸術文化センター 星のホール
●横浜市
横浜美術館ほか
〒220-0012 横浜市西区みなとみらい3-4-1 横浜美術館
Tel. 045-221-0300 大沢知二
よろこびの歌を唄いたい~宮崎進展
鎌倉市を制作拠点とする造形作家・宮崎進の作品を紹介する展覧会。「よろこび」「忘れないために」という二つの言葉をテーマに作品を選定。本展のための最新作を含む約80点を展示。
[日程]4月27日~7月7日
[会場]横浜美術館
●横浜市
横浜市旭区民文化センター・サンハート
〒241-0821 横浜市旭区二俣川1-3 二俣川ライフ5F
Tel. 045-364-3810 石野克彦
日韓スーパーセッション2002
ヒダノ修一(和太鼓)&リーチュヒ(打楽舞踊)
新しい太鼓音楽のスタイルを目指す横浜出身の太鼓奏者ヒダノ修一。韓国舞踊と民族楽器を融合した「打楽舞踊」のリーチュヒ。伝統に身を置きつつ、創造的な音楽を求めて活動を続ける二人のコラボレーション。ゲストには尺八の土井啓輔を迎える。
[日程]6月8日
[会場]サンハートホール
●横浜市
横浜市芸術文化振興財団
〒220-0044 横浜市西区紅葉ヶ丘27-2
Tel. 045-263-3055 末広・林田
おとなのための社会見学「ヨコハマ文化探検隊」
横浜を代表する文化施設を女性講談師のガイドで巡る催し。横浜みなとみらいホール(クラシック音楽)、横浜能楽堂(古典芸能)、横浜にぎわい座(大衆芸能)のバックステージ見学のほか、みなとみらいホールで行われている「オルガン・1ドルコンサート」と、にぎわい座の宝井琴葉(今回ガイド役)の講談を鑑賞する。
[日程]6月26日
●横浜市
神奈川芸術文化財団
〒231-0023 横浜市中区山下町3-1
Tel. 045-633-3760 大島・八尋
第43回舞台芸術講座「能 その幽玄な魅力を探る」
舞台芸術講座の伝統芸能シリーズの1つ。今年度第1回目では能を取り上げ、実演を交えて解説を聞く。講師は金剛流の能楽師熊谷伸一。
[日程]6月8日
[会場]神奈川県民ホール