●千葉市
千葉市文化センター
〒260-0013 千葉市中央区中央2-5-1 千葉市ツインビル2号館4階
Tel. 043-221-2411 花澤和広
「アフリカ音楽の世界」
アフリカ音楽のワークショップとコンサートで構成。パーカッション講座とダンス講座をそれぞれ全8回開催。受講者は10月28日のB.Bモフラン&BITASIKAコンサートで、講師陣と一緒にステージに立つ。津軽三味線の奏者も参加し、津軽じょんがら節も演奏される。
[出演]GO・熊村、坂本竜太、松山修ほか
[日程]8月18日~10月28日
[会場]千葉市文化センター
●東京都
東京国立近代美術館工芸館
〒104-0031 千代田区北の丸公園1
Tel. 03-3211-7781 樋田・諸山
1930年代日本の印刷デザイン ・大衆社会における伝達・
1930年代のポスター、チラシなど約110点を出品。大衆社会の登場を背景に、芸術性よりも伝達機能が重視され始めた当時の印刷デザインを「踊りだす文字」「社会生活の標準化」「グラフィズムの新感覚」「商品化される市民生活」の4つの視点で紹介する。なお、美術館本館は増改築工事(来年まで休館)のため、工芸館内に仮事務所を設けフィルムセンターを会場に開催する。
[日程]8月14日~11月4日
[会場]東京国立近代美術館フィルムセンター
●東京都
社団法人日本音楽著作権協会
〒151-8540 渋谷区上原3-6-12
Tel.03-3481-2100 日本音楽著作権協会(JASRAC)文化事業部
音楽創生~日本の音フェスティバル
JASRACと日本芸能実演家団体協議会が主催する史上初の邦楽・和楽器の総合フェスティバル。“声”をテーマに浪曲師の国本武春、狂言師の茂山千之丞、民謡歌手の伊藤多喜雄らがセッションするコンサートや、長唄、琵琶、義太夫など伝統音楽のさまざまなジャンルを30分ずつ一流演奏家が試演する「音のショーケース」、伝統和楽器や新作和楽器に自由に触れられる「和楽器 ザ・展示館」(いずれも無料、一部要事前申込)など、邦楽界では画期的な試みとなっている。このほか、ワークショップ、ストリートライブもあり。
[日程]8月29日、30日
[会場]国立オリンピック記念青少年総合センター・カルチャー棟
※7月号で掲載したJASRAC文化事業部の問い合わせ先に誤りがありました。正しくは上記の通りです。お詫びして訂正します。
●東京都、富山県利賀村、静岡県
第8回BeSeTo演劇祭実行委員会
〒161-0033 新宿区下落合2-14-19-302
Tel. 03-3951-5706
第8回BeSeTo演劇祭
日本、中国、韓国の芸術家による共同演劇祭。94年に始まり、以後3カ国が持ち回りで開催。3年ぶりの日本開催となる今年は、東京だけでなく、富山県利賀村、静岡でも開催。日本からの鈴木忠志演出『世界の果てからこんにちは』ほか、ロシア、フランスなど共同開催国以外からの参加も含め8カ国14プログラムを上演。中でも麻雀の4人目のメンバーを待ち続ける中国版ゴドー待ち『非常麻将』の作・演出家、李六乙(38才)は要注目。
[日程]8月25日~10月28日
[会場]富山県利賀芸術公園、新国立劇場、静岡芸術劇場、新橋演舞場
●東京都
クリエイティブ・アート実行委員会
〒107-0062 港区南青山4-6-10-101 ミューズ・カンパニー内
Tel. 03-3479-8535 伊知地・中尾
アダム・ベンジャミン&伊藤キム振付ダンス公演
車いすを利用するダンサーが所属するイギリスのダンス・カンパニー「CandoCo(カンドゥーコ)」。その創設者のアダム・ベンジャミンと伊藤キムが日英両国の若手舞踊家と共演。ほかにもトーク&デモンストレーションやワークショップ等も開催。
[公演]越谷コミュニティーセンター(9月9日)、福岡市イムズホール(9月22日)
[トーク&デモンストレーション]小倉市民会館(9月20日)
[ワークショップ]福岡市民福祉プラザ(9月23日)ほか
●神奈川県鎌倉市
鎌倉芸術館
〒247-0056 鎌倉市大船6-1-2
Tel. 0467-48-4500 青澤隆明
詩と音楽のコンサートV
‘In motion 2001・植民地の夜は更けて' words and music
各界で活躍する人たちを招いて、ことばをテーマに開催するコンサート。これまでに、谷川俊太郎、町田康、竹中直人らが登場。今回は詩人としても高く評価されている佐野元春が、詩と音楽のコラボレーションに挑む。
[出演]佐野元春(詩・朗読・作曲)、井上鑑(作編曲・ピアノ・シンセサイザー)、高水健司(ベース)、山木秀夫(ドラムス・パーカッション)ほか
[日程]9月21日、22日
[会場]鎌倉芸術館小ホール