今年度の市町村立美術館等活性化事業の巡回展が10月から全国3会場で開催されます。今年の展覧会は,岡山県立美術館と鹿児島市立美術館の所蔵作品を中心とした「明治・大正/日本洋画の青春」展。黒田清輝・藤島武二といった近代洋画の黎明期を飾る巨匠たちから、児島虎次郎・国吉康雄・東郷青児といった次の世代を代表する画家たち22名の作品42点を紹介します。会場と日程は次のとおりとなっていますので、ぜひご覧ください。
岡山県立近代美術館・鹿児島市立美術館所蔵作品展「明治・大正/日本洋画の青春」展
◎成羽町美術館(岡山県成羽町) [日程]10月5日~11月5日
◎尼崎市総合文化センター(兵庫県尼崎市) [日程]11月11日~12月3日
◎天童市美術館(山形県天童市) [日程]12月8日~12月23日
●市町村立美術館等活性化事業に関する問い合わせ
地域創造総務部事業課
Tel. 03-5573-4056
◎市町村立美術館等活性化事業とは、複数の市町村立美術館が共同で企画する巡回展について、地域創造が助成を行うものです。