一般社団法人 地域創造

講座・シンポジウム・募集等

講座・シンポジウム

 

●第4回世田谷パブリックシアター舞台技術者養成講座「劇場を経験しようIV」

 

劇場の舞台技術部門を学ぶ実践講座。世田谷パブリックシアター主催公演『ロベルト・ズッコ』(ベルナール=マリ・コルテス作、佐藤信演出)に合わせ、実際に作品ができるまでの過程に参加する長期「実習講座」と3つの「公開講座」を開催。

 

[実習講座]2月16日~3月26日(申込締切1月31日)
[公開講座A]3月9日、10日/仕込み・稽古見学ほか
[公開講座B]3月16日、17日/舞台・音響・照明の基礎講座
[公開講座C]3月22日~26日/総合レクチャー
[問い合わせ]世田谷パブリックシアター技術課 Tel. 03-5432-1522

 

●映像とシンポジウムでたどる日本の演劇1909-1999

 

日本の近現代演劇史を検証する連続シンポジウム。企画は太田省吾(湘南台文化センター市民シアター芸術監督)。

 

[第1回]「新劇」の誕生(12月12日)
[第2回]リアリズム演劇の展開(1月16日)
[第3回]戦後演劇と「アングラ」の時代(2月20日)
[第4回]消費社会の中の演劇(3月19日)
[会場/問い合わせ]湘南台文化センター市民シアター Tel. 0466-45-1550

 

●世界劇場会議 国際フォーラム2000

 

国内外の劇場関係者による国際会議。2日間にわたり5つのセッションを開催。各セッションのテーマは「公共ホールよ、どこへ行く…21世紀へ、公共ホールの“公共”を問う」「地域における住民参加型の“シアターづくり”について」「劇場との共生…舞台技術・舞台機構の21世紀」ほか。

 

[日程]2月10日、11日
[会場]愛知芸術文化センター
[問い合わせ]事務局 Tel. 052-934-1452

 

募集・BOOK・HOMEPAGE・CD

 

●募集
第3回北の大地展ビエンナーレ

 

四季折々の風景・風物で、北の特徴を取り入れた絵画作品を募集。油彩、水彩で未発表の作品に限る。大賞賞金は200万円。

 

[応募申込締切]7月31日(展示/10月1日~15日)
[問い合わせ]中札内村教育委員会内「北の大地展実行委員会」事務局 Tel. 0155-67-2929

 

●募集
アートと遊びと子どもをつなぐ プログラム1999

 

アートを介して、子どもたちが新たな人、素材、環境、発想に出会うことができるような遊びのプログラムを公募。応募資格不問。企画審査委員会によって選ばれた3案は、実際に愛知県児童総合センター内において、提案者によってデモンストレーションされる。

 

[応募締切]1月18日
[問い合わせ]愛知県児童総合センター「アートと遊びと子どもをつなぐプログラム」公募事務局 Tel. 0561-63-8777

 

●募集
第3回雪舟の里総社 墨彩画公募展2000

 

墨彩画の作品を公募。雪舟大賞300万円。岡山県総社市赤浜は、画聖「雪舟」の生誕地。

 

[審査員]平山郁夫、上村淳之、神野力、竹内浩一ほか
[応募締切]6月5日
[問い合わせ]岡山県総社市文化振興財団 Tel. 0866-92-3491

 

●BOOK
商店街と現代アート~大津中町の試み

 

1998年秋、滋賀県大津市の中町商店街を舞台に実施された現代美術展「アーケードアーツin中町」。市民が主体となって進められたこのプロジェクトを、関係者の座談会と資料でたどる。アーケードアーツの会編。定価2500円(税別)。東方出版。

 

●HOMEPAGE
地域創造ホームページリニューアル

 

12月24日、地域創造のホームページがリニューアルされました。画面デザインを一新したほか、地域創造の最新トピックス、各事業の情報が簡単にチェックできます。是非一度アクセスしてみて下さい。
URL:http://www.jafra.or.jp/

 

●CD
ホールや町発のユニークCD

 

裏方ボランティアで有名な喜多方プラザ文化センターが制作したのが「Overhaul グランドピアノ修理記録」(Tel. 0241-24-4611)。15年前に購入したグランドピアノの補修時に弦とハンマーの交換前後の演奏を比較録音した珍しいCD。作曲家の中村透が芸術監督を務める沖縄県佐敷町シュガーホールによる「てぃんさぐぬ花─百名香代子のピアノ島唄」(Tel. 098-947-1100)は、県内の作曲家が沖縄の童歌をピアノ曲にアレンジしたものでコンサートに合わせて企画。また、飛騨古川町では町を“音”で紹介するCDパンフレット「もうじき春やぜな」(Tel. 0577-73-2111)を企画。古川をモチーフにした武満徹の曲から川のせせらぎ、祭ばやしなど耳で町が堪能できる。

 

●リレートーク
ホール職員の素顔とエピソードをご紹介するコーナー
リレー方式で全国のホール担当者をめぐります

 

●皆さん文化センターへ来てください。
静内文化センター 事務とか照明とかの係 中山雄一郎
在職期間 3年8ヶ月 血液型AB型 好きな色64

 

シコミ?バラシ?サス?ナナパー??「何じゃそりゃ?」と思っていた配属当初から一気に過ぎ去った3年8カ月。今では明かりの仕込みもするようになり、やっとホールの職員らしくなってきた気がします。毎年、苦労していた自主文化事業も、今年度は予想以上にお客さんが入り、ちょっと嬉しく、かなり疲れました。来年度は静内町開町130周年、そして2000年ということでいろいろな催し物(人気アイドルコンサートや町民の皆さんが参加できる企画)を予定していますが、町民の方に文化センターに足を運んでもらうにはどうすればよいのかいつも悩んでいます(知っている人は教えてください)。

 

今後はよりいっそう、新冠町レ・コード館、浦河総合文化会館と協力しながら、日高の舞台芸術を盛り上げていきたいです。「来年も忙しいだろうなー」と思いつつ、「何でこの忙しい時期にリレートークがまわってくるんだよ!」と堤さん(新冠町レ・コード館)を恨みつつ、この辺で終わりたいと思います。

 

●お勧め公演
今年度の自主文化事業はすべて終了。来年度は、洋舞、アイドルコンサート等を予定しています。

 

●静内文化センター
[施設概要]1004席のホール、展示室、練習室、会議室。図書館併設。
[所在地]〒056-0024 北海道静内郡静内町山手町4-1-1

 

◎次号登場者 ⇒浦河総合文化会館館長 一力敏昭さん

カテゴリー