一般社団法人 地域創造

講座・シンポジウム・募集等

講座・シンポジウム

 

●京都精華大学公開講座【現代ダンス・演劇講座】

 

障京都精華大学社会人向け公開講座。5月6日~6月3日(全5回)。国内外の振付家・俳優によるレクチャー。講師はカンパニー・ファトミラムール(フランス)、ヤザキタケシ(日本)、ヴィンセント・セクワティ・マントソー(南アフリカ)ほか。このほか、各種講座有り。

 

[問い合わせ]京都精華大学情報館文化情報課 Tel. 075-702-5343
e-mail:bjoho@mxq.mesh.ne.jp

 

ネットワーク・募集・Book

 

●ネットワーク
第8回日本舞台研究者連絡会

 

全国の公共ホールのボランティアスタッフによる連絡会。今年は6月19日、20日の2日間、兵庫県淡路町・淡路アソンブレホール・サンシャインホールで開催。

 

[問い合わせ]淡路町教育委員会 社会教育課(担当/後藤) Tel. 0799-72-3111

 

●募集
第5回倉敷まちかどの彫刻展作品募集

 

倉敷市内に設置する彫刻作品の模型を募集。入選者には、制作補助費200万円を支給し、実物制作を依頼。倉敷市芸文館北広場での展覧会(2000年3月4日~31日)終了後、市内に設置する。審査員は、小倉忠夫(委員長)、内山武夫、酒井忠康、針生一郎、藤森照信。

 

[問い合わせ]倉敷市文化振興財団「倉敷まちかどの彫刻展」係 Tel. 086-434-0505

 

●Book
能楽入門(1)「初めての能・狂言」

 

横浜能楽堂企画・編集による能楽入門書。監修は横浜能楽堂館長、能楽評論家山崎有一郎。豊富なカラー写真やコラムを交え、能・狂言の成り立ちをわかりやすく解説。内容は「観能にあたっての予備知識」「ドキュメント 演能のすべて~能『大江山』開演前から終演まで」など。巻末に全国の能楽堂・能舞台・関係機関の名簿付き。このほか能楽入門(2)「能の匠たち~そのわざと名品」有り。小学館より出版。定価各1575円。

 

[問い合わせ]横浜能楽堂 Tel. 045-263-3050

 

●Book
バックステージの独白

 

長野市民会館の元館長、春原悟さんが、各地で活躍する照明・音響など裏方スタッフの思いをまとめた本を出版。入手希望の方は、390円分の郵便為替と、200円分の切手を貼った返信用の封筒(A5サイズ以上)に送付先を記入のうえ、下記まで。

 

[申込先]〒154-0004 東京都世田谷区太子堂4-1-1 世田谷パブリックシアター技術課 桑谷哲男(バックステージ希望) Tel. 03-5432-1525

 

●リレートーク
ホール職員の素顔とエピソードをご紹介するコーナー
リレー方式で全国のホール担当者をめぐります

 

パル多摩、音楽事業担当のアツイ夏
財団法人多摩市文化振興財団 事業課 音楽事業担当 和田知彦
在職期間:2年9カ月 血液型:O型

 

「パルテノン多摩」。何だか神殿を連想するような愛称で親しまれるこの施設は、大小ホールのほか、市民ギャラリー、科学実験室などもある複合文化施設です。東京西部「多摩ニュータウン」のほぼ中心に位置し、最寄り駅まで都心から私鉄の特急で30分ほど。駅に降り立つと、メインストリートの向こう側の、建物の外側を削り取るようにして造られた大階段が来館者を迎えます。そして、施設の裏側には緑豊かな公園が広がっています。

 

その公園を会場に毎年開催されるのが、夏の一大イベント「パルテノン多摩サマーライブ」です。人口池の上につくられた特設水上ステージで、星空の下、ジャズ、ポップスなどの大物ミュージシャンが熱いライブを繰り広げます。

 

音楽事業の担当として、このライブに関わって4年目。サマーライブの時期が近づくと、会場づくりをしている屋外の現場に出ている時間が多く、真っ黒に日焼けしてしまいます。毎年、学生時代の友人などからは、「海に行ったの?」と勘違いされてしまうほど。今年は、ジャズ、ポップス、R&B;と、幅広いジャンルで活躍するギタリスト&ヴォーカリスト、ジョージ・ベンソンが登場します。今年も、熱い、暑い夏がやってきそうです。

 

●パルテノン多摩これからのお勧め公演
パルテノン多摩サマーライブ1999。7月31日と8月1日の2ステージ。芝生席のほかにテーブル席もありますので、星空の下のライブハウス気分を味わいたい人は、こちらへどうぞ。

 

●パルテノン多摩
[開館]1987年
[施設概要]大ホール(1414席)、小ホール(304席)、市民ギャラリー、郷土資料展示室、ミラクルラボ(科学実験室)、マジックサウンドルーム(自動演奏楽器の展示室)
[所在地]〒206-0033 多摩市落合2-35 Tel. 042-375-1414

 

◎次号登場者 ⇒ 春日市ふれあい文化センター 喜島克三郎さん

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