●演劇ワークショップ プロデュース公演『法王庁の避妊法』（広島市）
広島市文化財団
〒730-0812 広島市中区加古町4-17
Tel. 082-244-0750 ［担当］伊藤悦子
広島のアマチュア演劇人を対象にしたワークショップと、受講生による公演。広島市文化財団では、96年度より演劇ワークショップを実施。今回は、その集大成として本格的なプロデュース公演を行う。講師・スタッフはプロ、キャストはワークショップ受講生よりオーディションで選出。飯島早苗・鈴木裕美（自転車キンクリート）作『法王庁の避妊法』を上演。
［演出］高瀬久雄（劇団文学座）
［美術］島次郎
［プロデューサー］柴田英杞
［日程］2月20日、21日
［会場］アステールプラザ中ホール
●ヒロシマの心とジャン・リュルサの《世界の歌》（広島市）
広島市現代美術館
〒732-0815 広島市南区比治山公園1-1
Tel. 082-264-1121 ［担当］越前俊也
広島の被爆に触発されて制作されたというジャン・リュルサ（1892～1966）の大作『世界の歌』を日本で初公開するとともに、ピカソの『ゲルニカ』、ザッキンの『破壊された都市』、丸木位里・俊『原爆の図』を展示。さらに、広島市現代美術館が収集してきた「ヒロシマ」をテーマとした制作委託作品など約30点を展示する。
［日程］98年12月17日～3月21日
［会場］広島市現代美術館