●「芸術見本市」独自事業のご案内
9月4日、5日に開催される「第3回芸術見本市」の一環として地域創造では、社団法人全国公立文化施設協会と共同で公立ホールの担当者向けにシンポジウムを実施します。
シンポジウムの構成としては、全国公立文化施設協会の三善晃会長(作曲家、東京文化会館館長)による基調講演「公立ホールの今後を見据えて」を皮切りに、地域創造の昨年度の調査研究事業を踏まえたシンポジウムI「公立ホールにおけるネットワーク活動の現状と今後の方向性」、これからのホールのあり方について議論するシンポジウムII「21世紀ホールが備えるべきソフトの現状と今後の方向性」をそれぞれ実施するものです。シンポジウムでは、参加者の方々からの発言も交えて進行していく予定ですので、積極的にご参加ください。
[日時]9月4日(金) 11:00~17:00
[会場]東京国際フォーラムG402会議室
[スケジュール]
○基調講演「公立ホールの今後を見据えて」 (11:00~12:00)
・三善晃会長(作曲家、東京文化会館館長)
○シンポジウムI「公立ホールにおけるネットワーク活動の現状と今後の方向性」(13:30~15:30)
・パネリスト:大塚卓(全国音楽ホールネットワーク協議会事務局長)、荒起一夫(財団法人吹田市文化振興事業団事務局長)、坪田孝弘(富山県民小劇場館長)、河野眞一(財団法人門川ふるさと文化財団事務局長)、津村卓(地域創造チーフディレクター)
・コーディネーター:吉本光宏(ニッセイ基礎研究所主任研究員)
・調査報告:片岡真実(東京オペラシティ アートギャラリー企画担当)
○シンポジウムII「21世紀ホールが備えるべきソフトの現状と今後の方向性」(15:45~17:00)
・パネリスト:未定
[参加方法]
・シンポジウム等への参加については事前申込制となっており、申込順に参加を受け付けております(定員100名)。なお、参加にあたっては、芸術見本市ビジター入場券(3000円)が必要となります。
●「芸術見本市」シンポジウム申込先
芸術環境部 研修交流担当 佐倉誠
Tel. 03-5573-4068 Fax. 03-5573-4060