データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●開催地/
地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
●第3回全国オペラフォーラム（茨城県日立市）
日立シビックセンター
〒317-0073 日立市幸町1-21-1 日立市科学文化情報財団 全国オペラフォーラム係
Tel. 0294-24-7711 ［担当］飯山直樹
全国の市民オペラ団体の関係者、専門家によるネットワーク会議。日立シビックセンターが市民オペラの情報拠点となることを目指して毎年開催しているもの。フォーラムでは、各地のオペラ団体の活動報告と交流会、分科会が行われる。分科会のテーマは、「資金、支援、運営について」「行政やホールとのかかわり、まちづくり」「作品、演出、言葉（言語か日本語か）」（予定）の3つ。全国オペラフォーラム終了後、99年に日立で実施予定のオペラ『水の声』台本完成を記念して、（仮）オペラ市民フォーラムを開催する。
［申し込み締切］6月13日
［日程］7月24日～26日
［会場］日立シビックセンター
●第14回＜東京の夏＞音楽祭'98
ディアギレフ：バレエ・リュスの20世紀ー芸術を挑発した男ー（東京都内）
アリオン音楽財団
〒150-0002 渋谷区渋谷4-2-8 ホーマット・グリーンヒルズ220
Tel. 03-3400-5052 ［担当］秋田文子
今年は、20世紀初頭のパリにセンセーションを巻き起こしたバレエ団「バレエ・リュス」と、その興行師、ディアギレフに焦点を当てる。フランスのコンテンポラリーダンスの第一人者、振付家アンジュラン・プレルジョカージュが、リュスの3部作をモチーフに新たに制作した作品など5つのバレエ公演と、関連コンサート、レクチャー＆シンポジウムを開催。関連企画としてセゾン美術館で「ディアギレフのバレエ・リュス展」を開催。
［出演］バレエ・プレルジョカージュ、東京バレエ団、ボルドー・オペラ座バレエ団ほか
［日程］6月30日～7月26日（展覧会は6月13日～8月3日）
［会場］アートスフィア天王洲アイル、新宿文化センター、草月ホールほか
●こどもの劇場 '98（東京都世田谷区）
世田谷パブリックシアター
〒154-0004 世田谷区太子堂4-4-1
Tel. 03-5432-1526
6月から8月にかけて、子どもを対象にした4つの企画を実施する。2年目の今年は、狂言、音楽、人形劇、演劇の4部門で実施。演劇部門では、ルイス・キャロル没後100年を記念して、脚本：宮沢章夫、演出：松本修により『ふしぎの国のアリス』を舞台化する。
【狂言ワークショップ】
［出演］野村萬斎 ［日程］6月16日～18日
【ストリングラフィアンサンブル】
［出演］水嶋一江 ［日程］6月19日～21日
【かわせみ座公演『ことばのないおもちゃ箱』＋ワークショップ】
［作・演出］山本由也
【『ふしぎの国のアリス』】
［出演］神田うの、ジェームズ小野田ほか ［日程］8月6日～12日（そのほか関連ワークショップを開催予定。東京公演後、湘南台市民シアター、ピッコロシアター、長野県県民文化会館での公演を予定） ［会場］世田谷パブリックシアター、シアタートラム
●こども・遊び・まち～ワークショップ＆シンポジウム（東京都新宿区）
アーツフォーラム・ジャパン
〒112-0013 文京区音羽1-20-14 MBS音羽ビル8Ｆ
Tel. 03-5395-5901 ［担当］堤・橋爪
こどもと劇・身体表現活動をめぐる可能性を考える公開シンポジウムを開催。対象は、児童館、劇場・美術館の教育普及部門、学校関係者などの関係者。要申し込み。シンポジウム参加者は、5月～6月に、パネラーによるダンスとドラマあそびのワークショップを見学・体験できる。
［司会］及部克人（武蔵野美術大学教授）
［パネラー］木佐貫邦子（舞踊家）、北島尚志（あそび・劇・表現活動センター）、木下勇（千葉大学助教授）
［シンポジウム日程］7月2日
［会場］早稲田奉仕園
●鎌倉芸術館オーケストラ・シリーズ '98／'99（神奈川県鎌倉市）
鎌倉芸術館
〒247-0056 鎌倉市大船6-1-2
Tel. 0467-48-5500
開館5周年を記念して、世界的に活躍する指揮者を迎え6つのオーケストラの公演を実施。
［日程］新日本フィルハーモニー交響楽団（指揮：レオン・フライシャー）5月31日／読売日本交響楽団（指揮：エリアフ・インバル）6月27日／東京フィルハーモニー交響楽団（指揮：大野和士）8月9日／フランス国立パリ管弦楽団（指揮：ジョルジュ・プレートル）11月8日／NHK交響楽団（指揮：シャルル・デュトワ）12月12日／オーケストラ・アンサンブル金沢（指揮：岩城宏之）99年3月25日
［会場］鎌倉芸術館