データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●開催地/
地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
●現代ダンスフェスティバル IN MITO 1997（茨城県水戸市）
水戸芸術館ACM劇場
〒310 茨城県水戸市五軒町1-6-8
Tel. 029-227-8123 長山泰久
フランス現代ダンス公演と、ワークショップ、シンポジウム、写真展、講演会を開催。今年は、フランソワ・ラフィノ（ル・アーブル国立振付センター芸術監督）振付による『アディユー』と、エルヴェ・ロブ（ブレスト国立演劇・振付創造センター舞踊部門芸術監督）振付による日仏共同制作『V.O.』が上演される。水戸公演後、長岡市、松山市、札幌市で公演予定。
［日程］6月10日～22日 ［会場］水戸芸術館ACM劇場
●「にしきの亭」カルチャーフェスティバル シリーズ・ザ・日本（群馬県玉村町）
玉村町文化振興財団
〒370-11 群馬県佐波郡玉村町（たまむらまち）福島325
Tel. 0270-65-0600 徳江久美子
伝統芸能をシリーズで紹介。昨年度からスタートし、今年は「筑前琵琶の世界」「邦楽の魅力」「寄席芸」を実施。出演は上原まり（筑前琵琶奏者）、日本音楽集団ほか。小ホールを演芸場形式に変身させ臨場感を演出する。
［日程］5月25日、6月22日、7月13日 ［会場］玉村町文化センター「にしきの亭（小ホール）」
●第13回〈東京の夏〉音楽祭'97［共創のコスモロジーII：神話そして伝説］（東京都内）
アリオン音楽財団
〒150 東京都渋谷区渋谷4-2-8 ホーマット・グリーンヒルズ220
Tel. 03-3400-5052 秋田文子
今年は神話、伝説に焦点をあて、13日間にわたり音楽・舞踊全11プログラムとシンポジウムを開催する。企画構成は、谷本一之（民族音楽学／北海道教育大学名誉教授）、新倉俊一（中世フランス文学／帝京大学教授）ほか。オープニングは高千穂の夜神楽。主な公演は、中世音楽劇『預言者ダニエル物語』、レクチャー＆パフォーマンス『北の口承神話・アイヌのユーカラとシベリア・サハのオロンホ』、特別公演『韓国のムーダン・語る神々』ほか。
［日程］7月4日～23日 ［会場］アートスフィア天王洲アイル、草月ホールほか