●第10回高崎映画祭(群馬県高崎市)
高崎映画祭実行委員会
〒370 群馬県高崎市柳川町1-3 カナルハイツ8F 高崎映画祭事務局
Tel. 0273-26-2206 [担当]茂木正男
恒例の95年邦画・洋画ベストセレクションを中心に国内外の映画を紹介する映画祭。高崎市文化会館をメイン会場に、平日の夜は高崎市内の映画館を会場に計72作品を上映予定。今年の特集は1.侯孝賢監督推薦作品2.活躍する個性派監督3.若手監督たちの現在。そのほか、上映作品の監督・キャストを招いた舞台挨拶、シンポジウムを予定。
[日程]3月23日~4月7日
[会場]高崎市文化会館ほか
●第1回榛名梅の里音楽祭&「日本の歌」スプリングセミナー'96(群馬県榛名町)
榛名町総合文化会館(エコール)
〒370-33 群馬県群馬郡榛名町(はるなまち)上里美1072-1
Tel. 0273-74-5001 [担当]中島友明
「日本の歌」をテーマにしたコンサートとセミナー。セミナーでは音楽監督に塚田佳男(ピアノ・指揮)、講師に3人のオペラ歌手を迎え、日本歌曲の歌唱および伴奏の指導をする。講師は関定子(ソプラノ)、青山恵子(メゾ・ソプラノ)、竹沢嘉明(バリトン)。詩の解釈学とアーティストのためのサロンコンサート学などもプログラムされている。受講生は、“フェスティバル合唱団”としてファイナルコンサートに参加、講師陣と共演。
[日程]3月17日~24日
[会場]榛名町文化会館、榛名町営榛名湖温泉ゆうすげ元湯
●地方の公共劇場のあり方を考える――英国ノッティンガム・プレイハウスの運営責任者を迎えて(東京都新宿区)
グローブ座
〒169 東京都新宿区百人町3-1-2
Tel. 03-3360-3540 [担当]稲葉麻里子
英国の州立劇場ノッティンガム・プレイハウスの最高責任者、ルース・マッケンジーを迎えた講演と懇親会。ノッティンガム・プレイハウスは、実験的な劇場プロデュース公演、海外一流プロダクションの紹介、国内外の劇団やアーティストとの共同制作などそのユニークで意欲的な活動は英国の地方劇場の1つの手本として注目されている。講演会では、ノッティンガムの事例を紹介、地方の公共劇場の運営・組織について考える。講演後、参加者との懇親会を開催。
[参加対象者]公立文化施設の運営者、アートマネジメントに興味のある人
[参加費]2000円
[日程]3月17日
[会場]グローブ座
●CollaborArt 芸術監督の時間と空間(東京都渋谷区)
東京オペラシティ文化財団
〒151 東京都渋谷区初台1-47-3
Tel. 03-3370-7700
東京オペラシティ文化財団の設立記念シンポジウム。テーマは「創造行為としてのコラボレーション」。専門領域が異なるアーティストの共同作業の実際と成果を未発表の映像も交え話し合う。出演は石岡瑛子(ビジュアル・アーティスト)、武満徹(作曲家、同財団芸術監督)。司会は小池一子(クリエイティブ・ディレクター)。
[日程]3月30日(土)
[入場料]無料(定員200名、要申し込み)
[会場]原宿クエストホール
●パルテノン多摩小劇場フェスティバル '96(東京都多摩市)
パルテノン多摩
〒206 東京都多摩市落合2-35
Tel. 0423-75-1414 [担当]大場悟
若手小劇場劇団を「発見」するコンクール形式のフェスティバル。今年で第9回目。公募により選ばれた10人の“演劇探検隊”のレポートをもとに劇団を選定。今年の参加劇団はツキユク、グリマンデルと工事現場2号、アコカ、danscape、ベターポーヅの5劇団。その公演をやはり公募で選ばれた審査員30人が採点し、最優秀劇団には賞金100万円を贈呈する。また、市民による“フェスティバル支援隊”が、フェスティバルに向けてニュースを発行したり、運営をサポートする。
[日程]3月2日~10日
[会場]パルテノン多摩小ホール
●藤沢演劇プロジェクト第1回公演『プラスチックローズ』(神奈川県藤沢市)
藤沢市湘南台文化センター市民シアター
〒252 神奈川県藤沢市湘南台1-8
Tel. 0466-45-1550
市民シアターオープンとともに始められたワークショップ広場。5周年目の今年、ワークショップ参加者を起用した第1回公演を行う。作・総演出は同シアター芸術監督の太田省吾。演出は小松杏里。上演される『プラスチック・ローズ』は、とある精神病院の一日を描いた作品。
[日程]3月15日~17日
[会場]藤沢市湘南台文化センター市民シアター
関東
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